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2023年6月下旬の大宮公園小動物園のカピバラです。
餌の時はラ・メールの動きに敏感なピースですが、餌以外の時は鈍くて、時々怒られています。
ピースは一度怒られるとしばらくはラ・メールに近づきませんが、ラ・メールの方から近寄って来たから、ピースは驚いたようです。
でもピースはすぐにはラ・メールから離れませんでした。
カピバラは人間と思考の方法が違うでしょうから本当にキャプションのように「ラ・メールから離れた方が良いのか、側にいて大丈夫か、でも橋の上に居たいし……」と考えていたのではないでしょうけれど、なにがしか考えて迷っているように見えます。
そんな迷っているピースの様子が興味深いです。
動物が物を考える時って、どのように考えるのでしょうね。
以下は日本語字幕です。
ピースとラ・メールが橋の上で休憩中、ラ・メールは立ち上がってピースの脇を通ろうとしました。
でもピースは橋の上で休んでいたいようで、立ち上がりはしたものの動こうとしません。
ラ・メールはピースに退いてほしくて、彼のお尻を齧ります。
でも動こうとしないピースに、ラ・メールはちょっとムッと来たようでピースに体をぶつけて通ります。
ラ・メールは泳ぎたいようで、池に向かいました。
さてピースですが、まだ橋の上にいます。
今日のピースはここがお気に入りの場所のようで、またここで伏せました。
さてその4分後、橋で伏せていたピースの横をラ・メールが通りました。
さっきのことについてラ・メールは気にしていないようですが、ピースははっきりと覚えているようです。
ピース、多分ラ・メールの側にいて大丈夫かどうか考えているのでしょう。
この後ピースは1分20秒程、じっと考えていました。
また怒られはしないか……ラ・メールから離れた方が良いのか……でもここに居たいし……
彼はそんな感じで迷っているようですが、彼はラ・メールから離れることにしたようです。
餌の時は敏感に危険を察知して回避するピースですが、それ以外の時は鈍いようです……。