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三連休の中日、幡多路には鳴子の音が響き渡りました。
明神康喜記者:
「どんよりとした空ですが雨は降っていません。こちら中村駅前の会場はロータリーを取り囲む大勢の観客のすぐ目の前で、踊り子たちが演舞を披露しています」
2011年から開かれている「よさこい四万十」。およそ2500人の踊り子たちが市内6カ所の演舞場で踊りを披露しました。
県内のほか中四国からあわせて45チームが参加し、チーム数・踊り子の数ともに過去最多となりました。
よんでんグループ踊り子:
「本祭に出られなかったということがあるので、この四万十を本祭だと思って頑張りたいなと思います」
よんでんグループは南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表を受けて8月、高知市で開かれたよさこい祭りへの出場を辞退していました。
よんでんグループ踊り子:
「めちゃめちゃ楽しく踊れました」
Q今の踊りはどう?
「100点満点です!」
また「四万十市踊り子隊」も踊りを披露。子供も大人も健常者も障害者も誰でも気軽に踊りを楽しむことを目的に今年初めて結成されたチームです。
四万十市踊り子隊・毛利修三代表:
「地元はいいですね。落ち着きます。やっぱり心が温まります」
幡多地域からの参加チームはほかにもーいなんや幡多舞人が…
2024年のよさこい祭り受賞チームも華を添えます。そしてフィナーレは名物天神橋商店街での総踊りです。踊り子も観客も熱気は最高潮!
観客(地元から):
「良かったですね。2500人は今までで最多ですので興奮しました」
踊り子(幡多舞人):
「高知は知らない人とかもいるけど、地元だと知っている人もいて、一緒に楽しめて楽しいです」
踊り子(とらっく):
「お客さんのあおりとかもすごいあって、めちゃめちゃ距離が近くて楽しかった」
観客(高知市から):
「高知県の中心だけじゃなくて、もっともっと色んな所でこうやってにぎやかに高知がもっともっとたくさんにぎやかになれば、本当にうれしいことです」
小京都・中村を彩ったよさこいは2024年も熱気に包まれながら幕を閉じました。
とらっくの踊り子たち:「四万十よさこいサイコ~~!!」