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シリーズとして、読経前に法然上人のご生涯について話お話しします。
今回は27回目になります。
次第は下部を参照下さい。
次第
・香偈
[願わくは、我が身浄きこと、香炉の如く]
[願わくは、我が心智慧の火の如く]
[念念に戒と定(じょう)の香を梵焼(ぼんじょう)して]
[十方三世の仏を供養したてまつる]
・三宝礼
[一心に敬って、十方法界常住の仏を礼したてまつる]
[一心に敬って、十方法界常住の法を礼したてまつる]
[一心に敬って、十方法界常住の僧を礼したてまつる]
・三奉請
[請(しょう)し奉る弥陀如来、道場に入りたまえ、散華楽]
[請し奉る釈迦如来、道場に入りたまえ、散華楽]
[請し奉る十方如来、道場に入りたまえ、散華楽]
・懺悔偈
[我れ昔より造る所の諸の悪業(あくごう)は]
[皆、無始の貪(とん)、瞋(じん)、痴(ち)に由る]
[身(しん)、語(ご)、意(い)より生ずる所なり]
[一切我れ今皆、懺悔したてまつる]
・十念
[南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)×10回]
・開経偈
[無上甚深微妙(みみょう)の法は]
[百千万劫にも遭い遇うこと難し]
[我れ今、見聞し受持することを得たり]
[願わくは、如来の真実義を解したてまつらん]
・四誓偈
[我れ超世の願を建つ][必ず無上道に至らん]
[斯(こ)の満足せずんば][誓って正覚を成ぜじ]
[我れ無量劫に於いて][大施主となって]
[普く諸の貧苦を済わずんば][誓って正覚を成ぜじ]
[我れ仏道を成ずるに至らば][名声十方に超え]
[究竟して聞こゆる所なくんば][誓って正覚を成ぜじ]
[離欲と深正念と][浄慧との修梵行をもって]
[無上道を志求して][諸の天人師とならん]
[神力大光を演(の)べ][普く無際の土を照らし]
[三垢の冥(やみ)を消除して][広く衆(もろもろ)の厄難を済い]
[彼の智慧の眼(まなこ)を開いて][此の昏盲の闇を滅し]
[諸の悪道を閉塞して][善趣の門に通達せしむ]
[功祚満足することを成じて][威曜十方に朗らかなり]
[日月重暉を戢(おさ)め][天光も隠れて現ぜず]
[衆のために法蔵を開いて][広く功徳の宝を施し]
[常に大衆の中に於いて][説法獅子吼したもう]
[一切の仏を供養し][衆(もろもろ)の徳本を具足し]
[願慧悉く成満して][三界の雄(おう)となることを得たまえり]
[仏の無礙智の如きは][通達して照らしたまわずということなし]
[願わくは我が功慧の力][此の最勝尊に等しからん]
[斯の願若し尅果せば][大千応(まさ)に感動すべし]
[虚空の諸の天人][当(まさ)に珍妙の華を雨(ふ)らすべし]
・本誓偈
[弥陀の本誓願は]
[極楽の要門なり]
[定散(じょうさん)等しく回向して]
[速やかに無生身(むしょうしん)を証せん]
・十念
[南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)×10回]
・法然上人ご遺訓一枚起請文
[南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)×10回]
・摂益文
[如来の光明は]
[徧く十方世界を照らして]
[念仏の衆生を]
[摂取して捨てたまわず]
・念仏一会
[南無阿弥陀仏×たっぷりと]
・別回向
・総回向偈
[願わくば此の功徳を以て]
[平等一切に施し]
[同じく菩提心を発して]
[安楽国に往生せん]
・十念
[南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)×10回]
・総願偈
[衆生は無辺なれども、誓って度せんことを願う]
[煩悩は無辺なれども、誓って断ぜんことを願う]
[法門は無尽なれども、誓って知らんことを願う]
[無上の菩提を、誓って証せんことを願う]
[自他、法界利益を同じくし]
[共に極楽に生じて仏道を成じょうぜん]
・三唱礼
[南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏]
[南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏]
[南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏]
・送仏偈
[請うらくは、仏、縁に随って本国に還りたまえ]
[普く香華を散じ、心に仏を送りたてまつる]
[願わくは、仏の慈心遥かに護念したまい]
[同生相い勧む、尽く来るべし]
・十念
[南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)×10回]