noriさんの「外国人として扱われる」「責任がないので楽」というコメントはとても興味深いと思いました。もしも日本国が重国籍を認めてくれれば、日本国籍を保持しながら、居住国に帰化し、選挙権を得てその国を変えたい・良くしたいという意識が生まれます。「外国人だから」という自信の意識がなくなれば、周りからの外国人扱いは少なくなると思います。でも差別はどこの国にでもあるのでfacts of lifeですね。。。
アメリカでの不動産の所有ですが、州によってルールが違うようです。私の住んでいる州では、共同名義といっても、数種類あり、持分のパーセンテージが設定されていて、誰かが亡くなった時どのようにその人の分がなっていくのか?というのがその種類によって決まります。簡単にいうと、亡くなった方の分が、生き残っている所有者に相続されるものと(joint tenancy)、亡くなった方の分が、亡くなった方の相続人にいく場合(tenancy in common)です。親の家を兄弟で相続するときには、どちらを選ぶかによって、行方はかなり違いますよね。これがあると、相続の時に亡くなった方の意思がわかって、いいですよね。