【#51】椿山荘！山縣有朋の名園と東京雲海で夕涼み

[@tokyo_historical_walk]

ご視聴ありがとうございます☺️ついに猛暑に負けて、ちょっとお久しぶりの更新になってしまいました☀️ 東京の史跡から涼をお届けするという試みですが、いかがでしたか？ 高評価👍と、まだの方はぜひチャンネル登録よろしくお願いします❣️ ご質問・感想等はコメント欄にご記入ください🥰

[@NY-ud6iz]

楽しいチャンネル見つけた気持ちです。必要な言葉だけでの説明は解りやすく素晴らしいです これからも楽しまさせていただきます

[@tsunemac527]

懐かしいですね。椿山荘にあったプールには小学生の頃に何度か行きました。

[@黒田和弥]

今回も👍いいねです。

[@tokyo_historical_walk]

めっっちゃ遅くなりましたが、ありがとうございます🙏

[@kunihikokun]

趣味が一人都内散策なので、とても楽しいです。

[@tokyo_historical_walk]

ありがとうございます！ぜひ、色々とお出かけになられてみてください〜〜❤️そろそろ涼しくなると良いのですが…

[@lifedisneypapa]

今回も楽しく拝見しました。 「猛暑に負けて久し振りの更新」とのこと、無理をなさらないでくださいね。 いつでも楽しみに待っていますから。 20代半ばで一度宿泊したことがある椿山荘にそのような歴史があったとは驚かされました。 立派な庭園は以前と変わらずですね。 次回も楽しみにしています！

[@tokyo_historical_walk]

ありがとうございます☺️今年の酷暑がすさまじくて、撮影が敢行できずでした💦 椿山荘への宿泊、羨ましいです！桜の時期も素敵ですし、四季折々に楽しめる庭園ですよね✨ 次回もよろしくお願いします❣️

[@szkyz]

目の付け所が、ステキ。アルマさんも　ステキ。

[@tokyo_historical_walk]

ありがとうございます、恐縮です🥰

[@高矩-s9k]

２回目ですね。 安政4年（1857年）歌川（安藤）広重が「江戸名所百景・せき口上水端はせを庵椿やま」に井の頭上水の湧水の豊かな流れや関口芭蕉庵などを描いています。 また、同年の切絵図によると、この敷地は、上総久留里藩黒田豊前守の下屋敷であったことがわかります。明治時代（1868〜1912年）外様の官軍の長州より東東市を占拠した地方人が、薩摩や肥後が次々と政治家となり、山縣有朋が、明治11年（1878年）に、元大名屋敷を取壊して私財を投じて「つばきやま」を購入し庭、邸宅をつくり、「椿山荘」と名付けました。庭の全体計画や細部の意匠を指導したのは、山縣自身でしたが、この施工には当時東京市を代表する庭師であった岩本勝五郎が起用されました。目白山々地の崖線や緩傾斜を利用した芝生園地と流れ、池を特徴とした庭は、造園当時から生花界の重鎮であった近藤正一など、多くの文化人によって、日本で最も天然趣味に優れた名園と評価されました。山縣有朋（1838年～1922年）山口県、萩出身。山縣有朋は、伊藤博文と共に倒幕した明治政府の最高指導者となり、内務卿・枢密院議長・総理大臣等を歴任した軍人・政治家です。山縣は日本軍閥の祖と言われ、また政治家としても手腕を発揮したが、それ以上に極めて文化人でもありました。和歌を嗜み、ことに庭のことを好んで、作庭については一家言を有していたようです。 今日にも残る山縣の名園には、京都の無隣庵、小田原の古稀庵、そして東京市目白のホテル椿山荘東京市があり、この三園をあわせて山縣三名園と呼んでいます。山縣は明治天皇をはじめとする当時の政財界の重鎮を招き、椿山荘で国政を動かす重要な会議を開いていたようです。後の研究によると、山縣の庭園は、山口県の出身である萩の地形を再現したもので、故郷に思いを馳せたのではないかといわれています。実際に萩の阿武川分流地点には、「萩の風景が山縣の原風景である」と刻まれた石碑があります。阿武川上流から日本海を望む景色にホテル椿山荘東京市の庭園から早稲田を望む風景を重ねて見るのも一興ではないでしょうか。大正時代（1912〜1926年）大正7年（1918年）には、当時関西財界で主導的地位を占めていた藤田組の二代目当主「藤田平太郎男爵」が、名園をありのまま残したいと言う山縣有朋の意志を受け継ぎました。しかし、昭和20年（1945年）の空襲で、山縣の記念館や一千坪の大邸宅、樹木の大半が殆ど灰燼に帰してしまいました。1926〜1948年、椿山荘は藤田鉱業（旧藤田組）から藤田興業の所有となります。藤田興業の創業者となった小川栄一は「戦後の荒廃した東京市に緑のオアシスを」の思 想の下に、一万有余の樹木を移植し、名園椿山荘の復興に着手します

[@TAKOMARU-JAPAN]

アルマさん椿山荘の歴史散歩ありがとうございました😊 暫くの間は平将門にまつわる怖い話でしたが今回は幕末明治のお話でしたね😃 椿山荘といえば私の好きな将棋のタイトル戦の行われる聖地でもあります😃 山縣有朋は僅かとはいえ吉田松陰の門下生だった事は生涯の誇りだったのでしょうね しかし多くの戦禍を経験した時代でした😢 そんな心を癒す場所のひとつだったのでしょうか？ そんな事に想いを馳せて夕涼みしつつグラスを傾けてみたいです😂

[@tokyo_historical_walk]

ご視聴ありがとうございます☺️ しばらく怖い話続きで失礼しました〜〜💦今回は自分で行ってみたかった、東京雲海をちゃっかり動画にさせていただいた次第です💕 椿山荘は将棋のタイトル戦にも使われているんですね〜〜✨ 庭園内にも料亭やお蕎麦屋さん（一時的に休業中）などあり、私も次回は利用してみたいと思いました❤️山縣有朋公と藤田組の皆さんに感謝ですね…✨

[@高矩-s9k]

安政4年（1857年）歌川（安藤）広重が「江戸名所百景・せき口上水端はせを庵椿やま」に神田上水の豊かな流れや関口芭蕉庵などを描いています。また、同年の切絵図によると、この山の手の武蔵野台地の上に上総久留里藩黒田豊前守の下屋敷であったことがわかります。明治（1868〜1912年）軍人・政治家であった山縣有朋が、明治11年（1878年）に、私財を投じて「つばきやま」を購入し庭、邸宅をつくり、「椿山荘」と命名しました。庭の全体計画や細部の意匠を指導したのは、山縣自身でしたが、この施工には当時東京市を代表する庭師であった岩本勝五郎が起用されました。武蔵野台地の崖線や緩傾斜を利用した芝生園地と流れ、池を特徴とした庭は、造園当時から生花界の重鎮であった近藤正一など、多くの文化人によって、日本で最も天然趣味に優れた名園と評価されました。山縣有朋（1838年～1922年）山口県出身（長州藩藩士）。山縣有朋は、伊藤博文（長州藩士）と共に明治政府の指導者となり、内務卿・枢密院議長・総理大臣等を歴任した軍人・政治家です。山縣は日本軍閥の祖と言われ、また政治家としても手腕を発揮しましたが、それ以上に極めて文化人でもありました。和歌を嗜み、ことに庭のことを好んで、作庭については一家言を有していたようです。 今日にも残る山縣の名園には、京都の無隣庵、小田原の古稀庵、そして目白のホテル椿山荘があり、この三園をあわせて山縣三名園とよばれています。山縣は明治天皇をはじめとする当時の政財界の重鎮を招き、椿山荘で国政を動かす重要な会議を開いていたようです。後の研究によると、山縣の庭園は、出身である長州藩の地形を再現したもので、ふるさとに思いを馳せたのではないかといわれています。実際に故郷の山々に阿武川分流地点には、「萩の風景が山縣の原風景である」と刻まれた石碑があります。阿武川山地から日本海を望む景色に椿山荘の庭園から早稲田（田園）を望む風景を重ねて見るのも一興ではないでしょうか。大正時代（1912〜1926年）大正7年（1918年）には、当時関西財界で主導的地位を占めていた藤田組の二代目当主「藤田平太郎男爵」が、名園をありのまま残したいと言う山縣有朋の意志を受け継ぎました。しかし昭和20（1945年）の空襲で、山縣の記念館や一千坪の大邸宅、樹木の大半が殆ど灰燼に帰してしまいました。昭和時代（1926〜1989年）昭和23年（1948年）、椿山荘は藤田鉱業から藤田興業の所有となります。藤田興業の創業者となった小川栄一は「戦後の荒廃した東京都に緑のオアシスを」思想の下に、一万有余の樹木を移植し、名園椿山荘の復興に着手します。明治維新の薩摩藩、長州藩や肥後藩の外様は１０年前後で役割を終えた。

[@Matsumoto-n5q]

残暑厳しい中、お疲れ様でした。椿山荘、 利用した事がありますが、庭園をゆっくり見ることはありませんでした。都会のコンクリートジャングルに慌ただしく生きる 現代人には、こういう癒し空間こそが必要なのでしょうね。無理せず次回更新お待ちしてます。

[@tokyo_historical_walk]

今回は本当に、緑と雲海に癒される撮影でした✨日常の忙しい東京とはちょっと、時間の流れが違うように感じましたよ〜🌳 現代人にもありがたいオアシスを残してくれた山縣有朋公と藤田組の皆さんに感謝です🥰 次回作ものんびり公開させていただきます！ありがとうございます☺️

[@コタロウ犬の主人]

BGM変わりましたね。映像とのコラボが夏らしく、その上で山縣卿の情報が聞けていい感じでした。出来た当時とは姿が変わっていますが、今の姿（雲海も含めて）を山縣卿が見たらどう感じたでしょうねぇ。感想を聞きたいです（笑）藤田観光に引き継がれ、今も景色を楽しむ事が出来るのは有り難いです。 次回の護国寺も楽しみです。

[@tokyo_historical_walk]

いつものBGMが雰囲気にイマイチ合わなくて、新しいものを探してみました✨気に入っていただけたようで良かったです🎐 雲海含めて、山縣卿のご意見うかがってみたいですねぇ☺️ 護国寺は古いものがそのまま残っていて、本当に素敵でした！公開までしばらくお待ちくださいませ〜🙏

[@わらなっとう-r5l]

「東京雲海」、水墨画のようですね。毎度のことながら、とてもわかりやすい動画だと思います。空襲でほとんどのものが失われたときに、戦後1万数千本の木を植えて、再興を果たした藤田興業の皆さんの気概と努力は、まさに感動的。70年間、その庭園を維持するというのも、実はすごく大変なことだと思います。 現在の東京ドーム付近一帯が明治の初めに東京砲兵工廠になったとき、山縣が小石川後楽園だけは残させた、とも聞きました。「陸軍のドン」だからこそ残せた、と考えると、 残っているものは、奇跡的に残っているのだと感じます。

[@tokyo_historical_walk]

東京雲海、明るいうちは某ランドのショーのようにも見えましたが…😅陽が落ちてからは本当に素敵でした✨ 山縣有朋公、後楽園まで残させたとは…本当にお庭好きだったんですね！ 岩崎弥太郎といい、この時代のパワフルな男性陣は庭造りにこだわりますよね〜〜どんな魅力があったんだろう…気になります🤔 残っているものは本当に奇跡ですね🌿これからもきちんと守り伝えていかねば…

[@わらなっとう-r5l]

@@tokyo_historical_walk申し訳ありませんが、 一部留保をさせていただきます（汗）。後楽園を残させたのは山縣公、と読んだ記憶があったのですが、「明治初めに東京砲兵工廠の指導に来ていたフランス軍事顧問団のルボン大尉が残させた」とするものがありました。彼は、明治天皇の大喪の礼に大統領の名代として再来日（当時、中将）、各地で旧知の軍人に歓迎を受けたほか、後楽園や椿山荘も訪れ、山縣、大山、秋山らの陸軍重鎮と懇談。また乃木大将の葬儀にも参列、旅順、203高地なども視察して帰国したとのことです。ルボン大尉に決定権はなかったでしょうから、大尉が提案、山縣公が「そりゃそうだ」と言ったとか、そういう感じなのかもしれません。

[@tokyo_historical_walk]

@@わらなっとう-r5l さま、ご丁寧にありがとうございます✨おっしゃる通り、フランス軍事顧問団に庭園を残す権限があるかは疑問ですよね💦（文化財を大切にするフランス人、砲兵工廠の設計から携わっていれば、後楽園を残す前提で計画を進める可能性はありそうですが…） 庭好き山縣有朋公が、何らかの影響力を行使したと思っておきたいです☺️いずれにしても、残ってくれて良かった…🌱

[@刀禰元彦]

椿山荘のネーミングは初めて知りました。てっきり有朋生誕地から眺望できる椿地区の山並み由来だと思っていました。生誕地には藤田観光から寄贈されたやぶ椿が植えられています。前には橋本川が悠々と流れていますが最愛の祖母が萩の乱で前原や松門との有朋との板挟みで入水自殺しています。因みに生誕地を挟んで南側に桜江地区、椿地区、北側に御許町、古萩町、菊ケ浜となっており、なんとも風流な地域名になっています。

[@tokyo_historical_walk]

生誕地にまつわる興味深い情報をありがとうございます！改めて、長州で歴史散歩をしたくなりました✨ 地域名、素敵ですね…❣️自治体ごとに諸事情あるとは思いますが、ぜひ古い地名を残していってほしいものです☺️

[@刀禰元彦]

@@tokyo_historical_walk 様　是非おい出ませ🎵

[@平安至上主義者]

栃木縣今市市にも山縣有朋の別邸(山縣農塲)が現存しています 現在も山縣家の所有です 小田原古稀庵から移築した伊藤忠太設計の洋館と昭和初期に増築された洋館等があります 庭には椿山莊にあつた本邸洋館の玄關車寄の殘骸も積まれています

[@imokoasukano6316]

椿山荘のお庭は素晴らしいよ、という評判は聞いていましたが、なんとも美しい趣味の良い庭園なんですね。山縣有朋ゆかりの地というのも知りませんでした。山縣どんのイメージというと、松本清張の「象徴の設計」で描かれていたようなマッチョなイメージが強かったのですが、こういう文化人・教養人の一面を見せられると、また印象が変わりますね。 宝蔵院流の槍の使い手だったというのも興味を引きます。吉川英治の「宮本武蔵」で武蔵と壮絶な試合をしたという、あの宝蔵院の槍ですか。 以前、興福寺の敷地内で奈良国立博物館の裏手にある宝蔵院の跡地を訪ねたことがありますが、それこそ、（笑っちゃうくらい）な～んにも残っていませんでした。 そして藤田観光、藤田組、藤田傳三郎・・・今年、大阪の藤田美術館が新装オープンしたので、いずれ行ってみたいですね。 私の知識はアルマさんのようにきちんと勉強していないので断片的なのですが、アルマさんの動画を見ていると断片的だった知識が結びついていくので、たいへん面白いです。 東京歴史散歩の中でも、建物探訪や庭園散歩は好きなシリーズなので、またいろいろと取りあげてほしいですね。

[@tokyo_historical_walk]

宝蔵院の跡地に藤田美術館…！興味をそそられるスポットは全国にありますねぇ✨✨ 椿山荘は桜の時期や紅葉の時期も美しいのですが、夏の夕暮れもまた、独特の雰囲気でした🎐 山縣有朋という人物についてはあまり知らなかったので、私も今回、改めて勉強した次第です😉以前、京都の無鄰菴も訪れたことがあるのですが、なかなかの趣味人であることは間違いなさそうです🍂 私も庭園散歩は大好きなので、また見つけてご紹介できたらと思っております〜〜❣️

[@soryk9421]

髪を短くされたんですか？素敵ですね！

[@tokyo_historical_walk]

あ、この日は暑くて結んでました😂髪は中学生くらいから、だいたい長めです〜

[@元帥-m4p]

元老中の元老山縣有朋！陸軍の巨魁と言われたが対華21ヶ条には反対するなど外交センスは抜群であった。