5代目古今亭志ん生『井戸の茶碗』-rakugo-

貧乏浪人が、屑屋に売った仏像には五十両の小判が隠されていた。
浪人、屑屋、仏像を買い取った若侍。
この三者が、俺のではない、こんなものは受け取れぬ、と、逆所有権を主張する。
小判が行ったり来たり、行ったり来たり。
ようやく見つけた解決策も、ことがなおさら大げさに。
最後は大団円におさまろうという人情噺の逸品。
志ん生が、味わい深く聞かせます。

[@user-sc6xk3sw2p]

いい話し🎶大好きです👧💓♥️❤️ほれぼれします。志ん生師匠の｢井戸の茶碗」天下一品🇯🇵

[@user-lc2jp9fx1b]

この題材を色々な落語家がやっているが、志ん生さんは話にあまり肉付けをせず、話の本筋をストレートに語っている為、内容が凄くわかりやすく聞き具合も良く何度でも聞きたくなります。 最近は中々志ん生さんのような話し方がいないので出て来る事を切に願います。

[@user-sc6xk3sw2p]

私も茶道の稽古をしている時にこの話しを思い出して井戸の茶碗をかいました。少し大ぶりで素直な型です🎶今も時々お茶を立てて楽しんでいます😃🎶って

[@user-mo3wy7in6g]

「セイショウコウ様の境内に掛茶屋があって」セイショウコウは清正公なんだろう。

[@oirarnoknutgib]

今も東京の港区にある覚林寺という、加藤清正にゆかりがあるお寺を「清正公様」というらしいです。

[@Tagaya-Sakichi]

@@oirarnoknutgib 様 　志ん朝師匠の落語「子別れ」の中で、饅頭が好きだった別れた子供を思い出して饅頭屋の前で涙をこぼしていると 店の親父がそれを見て「この人は饅頭を見て泣いているが、もしかして清正公様の申し子じゃないか？」って言うくだりがあるのですが、 清正公様と饅頭との逸話がどんな内容なのか、もしご存じでしたら教えていただけないでしょうか？ 勝手なお願いで申し訳ありません。

[@redpine3255]

清正公様（加藤清正）は家康に毒饅頭で殺されたという言い伝えがあります。 それで「饅頭」を見てほろりとしたのでしょう。

[@Tagaya-Sakichi]

@@redpine3255 様 そんな逸話があったのですね。 それなら清正公様の申し子だったら涙をこぼすと言うのも よく分かりますね。😊 お教えいただいて長年の疑問が解けました。　 本当にありがとうございました。

[@seitanii]

昔の日本武士の潔さ！　今の世に、こういう人がいるだろうか。　我が国は、こういう潔い人々によって作られて来た。　伝統を大切にしたいものと思った！　素晴らしい話し、ありがとう。