確かに日常会話で音って一つ一つ正確に聞き取ろうとするのってまず無理だし、相手は言ったつもりでもこちらに聞こえなかったりするので、周りの聞こえた音からある程度修正しながら文として理解しないといけない。これはもう英語を学問として教えてることが原因ですね。下手に文法を知ってるところもあるから、「これは it じゃないですよ」とかになってしまう。実際のところ it にも聞こえたり、at にも聞こえたり、なんとなく t だけ聞こえたような感じがしたり、でも前後の単語からこれは that だと頭で修正すればいいこと。。
私にしつこく絡むホストファミリーの息子にお父さんがいつも「ナッケラオフ!」って言うんで、実は何て言っているのかそれらしいの辞書で探したら”Knock it off!"だったの思い出しました。会話でホストマザーが友達と話すときに「ポストビィ」って表現よく使うんで、よく聞いたら”supposed to be"がそう聞こえていたのでした。慣れた今はちゃんと頭の中で分解して聞こえる。