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アルカリ性エビ水槽、やっと見えてきたような気がしますが油断してるとまた★になるエビが出てきそうなので毎日1時間は水槽とにらめっこしています。★になるエビって、ある意味、干しエビですね。
さあ、今回もですね、スラウェシシュリンプ水槽中間報告ってことで始まるわけなんですけど
皆さん元気ですか、といった感じでエビに呼びかけていますけど
通常は隠れていてほとんど出てこない
それがスラウェシシュリンプの特徴だと思っています
このいわゆる難易度の高いと言われているスラウェシシュリンプ水槽
これが現在どのような状況であるのかできるだけヤラセなしでですね
その進捗と日々の観察による新たな気づきみたいなものをですね
報告したいと思います
なぜこの水槽が落ち着いてきたのかって言うと
おそらくなんですけど餌が足りてきたのではないかと
残った3匹に十分な餌がこの水槽で供給できるようになった
スラウェシシュリンプの餌となるシアノバクテリアが
十分に発生するようになっていた
これがですね
スラウェシシュリンプが3匹生き残った大きな要因だと思っているんで
もともと海だったところが
淡水化した湖に住んでいる生体なので
ある程度の
塩分が必要なんじゃないかなってことですね
おっしゃってたんですね
確かにですね
「スラウェシソルト」みたいな名前のですね
商品があるわけですね
以前からきになってはいたんですけど
ちょっと買えなくてですね
似たようなものが買えないかなと思って
探してたらですね
ありましてですね
スラウェシシュリンプ水槽にエビを追加する前に
これを試してみようってことで
水換えのタイミングで
これを入れるわけなんですけど
で、この商品がどれぐらい
しょっぱいのかなと思って
舐めてみたんですけど
全然しょっぱくないんですね
あーそうなの、
しょっぱいものじゃないのね
って感じなんですけど
成分のことについては
何にも考えてなかったですけど
とりあえずソルトと言っても
塩化ナトリウムじゃなかったわけです
では、この「白い粉」は何なのかと
水槽の飼育水の何を補うために
この作業をしているのかと
というわけで
スラウェシ島の湖に行って
調べてこようかと思ったんですけど
検索したら有効な情報が出てきました
まずはスラウェシシュリンプが
どのような水の中で生きているのか
調べてみたってことで
こんな感じで
ありがたいデータがあるわけなんですけど
上から
水温
PH
硬度、云々と続いていますけど
そしてKH、
コンダクタンス
TDS
最後に酸素ってことで
まぁよくもそこまでしらべたなって話ですけどね
これによって
何がわかるかってことなんですけど
総硬度GHっていうのは水中のカルシウム
そして「マグネシウム塩」の濃度で決まると
一方でKHは「炭酸塩」ってことで
ここにもやはり「塩」ががあるわけなんですけど
商品名スラウェシソルトのソルトは
「お塩」ではなく
「マグネシウム塩」とか
「炭酸塩」とか
そういったミネラルの話だったんですね
わざわざスラウェシ島の湖の水質を
調べなくても
わかることだったっていうことなんですけど
まぁ結果水槽に
お塩を入れないですんだってことになります
まあ、いずれにしろ
かつて海だったってことは
ミネラル分が多い
水質に関係してるんでしょうね
というわけで
注文したスラウェシシュリンプが
スラウェシ島から届いたわけなんですけど
ホワイトスポットあるいは
ホワイトソックスと呼ばれていますけど
先程お伝えした3匹になってしまったエビ
大人が一匹、稚エビが2匹
これと同じものなんですけど
稚エビが2匹育ってきてますからね
先ほどの
スラウェシソルトを入れたこととは関係なく
順調に成長しているので
今回は少し自信があるわけです
ただ順調に成長してるといっても
9匹ぐらいいた中の2匹ですからね
生き残りです
実はその状況が意味することを
まだ理解はできていない状況ですけどね
どうなるんでしょうか
到着したエビが入っていた
水のPHを測るんですけど
8.4
先ほど紹介したサイトでは
スラウェシ島のLike Matanoっていう湖なんですけど
PHは8.5ってことですね
なのでちょうどいいわけですね
ではこれらのエビを導入する
水槽の方はどうかと言うとですね
PHメーターがどんどん上がってきますけどね
PHメーターの数値がどんどん上がっていくと
結局9.0まで行ったわけなんですけど
これは想像していたより高い数値だったんですけど
先ほどのスラウェシソルト
これを溶かした水が
9.5
これが関係してると思われるんですけど
いずれにしろ水槽内の
9.0っていうのは許容範囲のようです
まあ問題はないけど
把握しといた方がいいねって感じですかね
というわけで水合せ終了、
3時間ぐらいかけました
今回はホワイトスポットの他にですね
ハーレクインというちょっと
派手なスラウェシシュリンプですけど
これをサンプルで頂きましたのでね
ホワイトスポットと同じ
水槽に同居してもらおうと思ってます
今回はホワイトスポットを中心に
約45匹ぐらい導入します
この海老が食べている緑色のやつがですね
シアノバクテリアだと思ってるんですけど
どうしたら増えるのかなって思っていたのですね
気が付かないうちに突然増えだししてですね
今では
コケを覆いつくしてしまってる感じなんですけど
ここまで増えてしまうと
ちょっと繁殖しすぎと言うか
見た目に汚いですね
スラウェシシュリンプの食べる物が
豊富にある状態で
まさにこの状況を待っていたわけなんですけど
見た目これでいいんでしょうかって感じですね
まあとにかくですね
スラウェシシュリンプを健康的で長生きさせたい
これをですね
プライオリティナンバーワンでやっていますんでね
やっているつもりなんでね
これでいいんだと思ってるんですけど
このシアノバクテリアっていうのはですね
光合成をして
かなりの酸素を出すみたいなんですね
見た目にもよくわかるんですけど
たくさん気泡が出てるわけです
シアノバクテリアの粘着質が
光合成によって作られた酸素を
水中にある程度止めています
このシアノバクテリアが作り出す酸素のおかげで
スラウェシ島の湖における溶存酸素濃度は
かなり高いレベルにあるって事が
言われてるわけなんですけど
スラウェシシュリンプはそういった環境下に
本来生息する生物であるので
水槽の中の飼育水の溶存酸素も多めが良い
なんてことが言われてるようです
まあそういった感じでですね
この水槽は理想に近づいてます
なんて方向に持ってこうとしていますけどね
実は今回エビを導入した後も
結構死んでしまった状況がありました
ここに到着した時にはすでに9匹くらい
死んでいたんですね
やはりですね
二日間もかかって輸送されてくるっていうのは
相当なストレスなんだと思います
飛行機、車、バイクって感じで
乗り継ぎを重ねて
ここに到着するわけなんですけど
死なないで到着したとしても
弱ってしまったエビは
回復することができないままに
数日後に死んでしまう
そういったことがあるようです
まあ
そう言ってしまうとですね
うちの水槽が悪いんじゃないよ
みたいに聞こえてしまうんですけどね
本当はそう言いたいんですけど
わからないですね
水槽にエビを導入した後
二日間は5匹ずつ
合計10匹ですね
死んでしまったんですけど
その後はですね
止まらなくてですね
一週間ぐらい朝起きると
一匹ずつエビが死んでいるというですね
そんな日が続いたんですけど
その後五日間ぐらいですかね
死なない日が続いたわけなんですけど
今朝また一匹死んでしまいました
隣のミニブルーが入っている水槽の方が
死んでない期間が長いんですけど
もう10日間ぐらい死んでないような気がしますけど
エビが隠れるところと言うか
障害物が多すぎてですね
ほとんどエビを見ることができない日が
あったりするわけですね
みんないなくなったのかと思ったら
突然出てきたりするわけですね
心配したり安心したりってことなんですけど
これでいいんですかね
まだ先が見えてる状況じゃ全然ないんですけど
時より卵を持ったエビとか
稚エビを発見したりするんですけど
後にですね
あの稚エビはどうなったのかなと
まあそういうことになるわけですね
育っていないのか
隠れていて見えないのか
わからないわけなんですけど
このいろんなものが入ってるレイアウトが
いけないかもしれませんね
まあそうしたかったんですけどね
エビの隠れるところを
たくさん用意した方が良いと思って
よかれとしてやったわけなんですけど
観察できないっていうのは
何が面白くてやってるのって言われたら
わかりませんって感じですね
さて、もうひとつのスラウェシシュリンプ水槽
マンボビーシュリンプというエビが
入っているわけなんですけど
以前に特集していますけど
スラウェシ島原産のエビなんですけど
PHの高い湖に住んでるエビではなくてですね
小川に住んでいると
先ほどのものとはちょっと違った
種類のエビなんですけど
ありがたいことに飼いやすくてですね
あんまり死んでないんですね
死んでないんですけど
全く増えてもいない
そんな感じなんですけど
与えたものを食べてくれるってのがいいですね
餌を入れると寄ってたかってくる
湖に住んでいるスラウェシシュリンプでは
見られない行動なんですけど
こういったところは飼育しやすいですね
そしてソイルを入れて弱酸性で飼育しています
卵らしきものを持った個体を見つけたんですけどね
稚エビは見たことないんですね
もしかしたらヤマトヌマエビみたいに
幼生が海に降ったりして
遡上するタイプなんですかね
ちゃんと調べなきゃいけないですけど
あまり情報がないんですね
というわけで
かなり中途半端な話になったわけなんですけど
スラウェシシュリンプ水槽
中間報告ということで
現在までの状況をご覧いただきました
スラウェシシュリンプについての
基本情報みたいなものは
別の動画で特集していますので
過去に3本アップしてますけど
そちらをご覧ください
さて来週はですね
アクアテラリウム第2弾ってことで
また新しい水槽立ち上げます
さて、どんな感じの
水槽になるんでしょうかってことなんですけど
自分でも楽しみなわけであります
#エビ水槽
#アクアリウム
#熱帯魚