アメリカで生まれた中華料理？！「鶏肉のカシューナッツ炒め（腰果鶏丁）」

[@oasisu-chan]

アメリカ生まれだったんだ！鶏肉のカシューナッツ炒め…あれ好き…

[@user-dn3nj7lb8r]

コメント見落としてました（汗） おいしいですよね～～アメリカで魔改造を受けた料理って案外好きです。

[@Huriko3810]

うぽつです＿|＼○＿！ チャイニーズアメリカンディッシュ！

[@user-dn3nj7lb8r]

がんばって練習しましたｗ

[@user-ul9cb1gf3q]

なんかちょっと違う、元々中国では宮保鶏丁という料理はあるのでそれをアメリカでやっただけ。アメリカではフライドチキンとか揚げ物好むから、鶏肉揚げたものに辛くないソースをかけた料理だと思う。日本のカシューナッツ炒めは基本的にピリ辛で四川風の味付けで、そもそもアメリカで作られる前から普通にあった料理なのでアメリカ発祥は少し語弊があるかなと、ちなみに日本で一般的に作られてる中華は陳建民さんが日本向けに開発した料理なので、日本で多く食べられてるカシューナッツ炒めはアメリカ発祥のものとは違うってのも、なんか違うなーって思う点でもあるかな アメリカで食べられる数百年前から中国では食べられてる料理をアメリカ人が食べやすくしただけなので、ネットにかいてあるアメリカ発祥っていうのは違うなって私は思いました

[@user-dn3nj7lb8r]

コメントありがとうございます。たしかにアメリカ発祥と言い切ってしまうのはやや語弊があるかもしれませんね。日本の回鍋肉を日本発祥というのに近いかもしれません。ただし私は料理がローカルで変容していく有り様を重要視しているので、cashew chickenを宮保鶏丁と同一視することには抵抗があります。 また、鶏肉のカシューナッツ炒めがいつ頃日本で普及したか、もし資料をお持ちでしたら教えて下さい。これは陳建民さんが紹介した料理なんでしょうか？たしかに日本の家庭で作られる中華料理は陳建民さんの影響力が大きいですが、すべてそこにまとめてしまうのはいささか乱暴ではないかと思いますが…

[@user-ul9cb1gf3q]

@@user-dn3nj7lb8r いつ頃普及したかわかりませんが、日本にある四川料理のレシピを普及したのは、ほぼ陳県民といっても過言ではないでしょう。昔から江戸時代、明治時代と中国料理は日本にありますが、ほとんど在日中国人向けの料理として提供していた為日本人には浸透しなかったんだと思います。広東や北京などの料理も昔からありましたが、日本人が中華を受け入れやすくなったのは間違いなく陳県民の功績でしょう。普及したレシピの中に四川料理の一つである宮保鶏丁があったのは必然だと思います。その後にアメリカの地で別の料理人が作った似たような料理が評価されて広がったのでしょう。この頃より後にテレビで弟子の健一氏がレシピなどを公開し、日本に色々な四川料理が広まったのです。 元々日本では昔から中国料理はがあるが、親しまれず、1950年以降陳県民がアレンジしたものや、伝統的な料理までレシピ公開、1990年以降に息子の健一がテレビで人気となりその時に一気に日本に四川料理が広まったのがざっくりな流れかな あとは陳県民が中華を学べる学校設立、陳県民の弟子もたくさんおり、その弟子がまた弟子を作り、年月を経て今に至るので、元をたどればレシピ公開に至るのかな、その中に宮保鶏丁もあったのかなって事です。

[@user-dn3nj7lb8r]

@@user-ul9cb1gf3q返信ありがとうございます。日本での中華料理の普及については私もおおむねそのように理解していますが、カシューチキンに絞っては確実に出典を辿れる資料が見つけられていませんので、陳建民さん由来と言い切るのは少しむずかしいですね。また機会をみつけて古いレシピ本を漁ってみます。 また、アメリカのカシューチキンと日本のカシューナッツ炒めは、偶然の一致というには似すぎていると思います。とはいえ私もたしかな資料をもとに発言しているわけではないので、あまり強硬に主張するつもりはありません。