今回のアメリカの飲み会面白かったです!やまさんがマーティニお好きだったのはフランス的ですね。フランスはアメリカ式のカクテルはあまり好みではない方が多いような感じです。 私もドライマーティニ好きです。甘いカクテルは悪酔いします。 日本の飲み会は美味しいおつまみ、料理を食べながらですが、アメリカの飲み会も料理を食べながらのがありますが、ナッツ、チップス、チーズなど本当に簡単すぎるおつまみか、おつまみ無しのが多いです。それもビールだけガブガブ飲んだり、テキーラショットを合間にしたり... イェイガーマイスターショットが流行った頃もありました。 卵白を使うウィスキーサワーレシピはクラッシックなウィスキーサワーです。現代は卵白使わないことが多いです。はじめて飲んだカクテルは飲みやすいウィスキーサワーで、卵白無しでした。 メキシコ軍がサラゴサの戦いで1862年5月5日にフランス軍を破った記念日のCinco de Mayo にアメリカのメキシカンレストランではマーガリタがたくさん飲まれます。(Saint Patrick’s Day にアイリシュ系バーで緑色に染められたビールを飲む感じです。)ライムジュースのクラッシックマーガリタ以外にストロベリーやマンゴーなどのフルーツを入れたのがあります。メキシカンレストランではマーガリタが人気なので、ピッチャー入りを頼んで注ぎ分ける人も。 グラスの縁につける塩は、マーガリタソルトと言い、普通の粗塩とちょっと違います。Fleur de Sel に少し製法が似たkosher salt だけか又はコーシャーソルトに粉末のライム皮か粉末ライムジュースを混ぜて酸味があるマーガリタソルトを使います。カクテルに凝ったバーではライムの皮をおろして他のスパイスなどと合わせて自家製のソルトを作ってるところもあります。 ロングアイランド アイスティーはニューヨークのロングアイランドの Oak Beach Inn でつくられました。現在はカッコ良くないですが、一時は学生に流行ってました。飲みやすくて一杯で酔えるからでしょう。これは悪酔いします。 ヴォッカ(英語読み)マーティニはジェイムスボンドですね。クラッシックなマーティニはジンです。両方ともどれだけヴェルモットを入れるか論議されてます。極端なのはヴェルモットの瓶をグラスにかざすだけのとか、ヴェルモット抜きでドライ中のドライです。オリーヴ以外にレモンピールのトゥイスト、カクテル オニオン入りもあります。 他にはオリーヴの漬け汁を入れたdirty martini, ヴェルモットを入れないでその代わりオリーヴ漬け汁をヴェルモット分まで入れるcompletely dirty martini があります。