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アラビア文字の書き方を覚えよう~基礎編(★)ラーム-アリフ[ لا ]
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ラーム-アリフは有名な合字です。合字というのはラーム[ل]とアリフ[ا]といった具合に文字同士を単純に並べて連結しUのような形にするかと思いきや、組み合わせにより違う形状に変化したものを指します。
学習書に出てくるフォントはこうした合字を極力減らしたものなのでいまいちピンと来ないかもしれませんが、数あるアラビア語の合字の中でもこのラーム-アリフだけはアルファベットとその関連文字の表に出てきます。
これはアルファベット29個学説において「1番目の文字がアリフと便宜上呼ばれているハムザで、長母音のアリフを合字ラーム-アリフが担っている。ラーム-アリフはアルファベット順終盤のوとيの間、つまり先頭から28番目・後ろから2番目に置く。」とすることと関係しているとのこと。
しかし入門書では触れられないため、ハムザとアリフの関係からアルファベット表に出てくるという経緯・理由を知らない人も多いのだとか…