【あざらし106】オホーツクとっかりセンター海くんとようちゃん

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9 жыл бұрын

平成２６年６月３０日オホーツクとっかりセンター「アザラシ広場」にて撮影
オホーツクとっかりセンターのプリンス、ゴマフアザラシの海くん（♂、２歳）の給餌解説です。
ただし、残念な事にいつも以上にブレの激しい動画となっています。心底反省しています。画面ブレにご注意の上、最後までお付き合い下さい。 m(_ _)m
海くんは平成２４年３月２６日にコムケ母さんから生まれました。とっかりセンターで１４年ぶりに生まれた仔という事で大切に育てられているんでしょうね。ご覧の通り、プリンスらしい育ちの良さを全身に纏っています。
2:30 お姉さんの呼び出しが鳴って少しの間、中断しました。海くんが事務所の方を見るのが面白いですね。
4:00 バケツ持ち。餌をひっくり返してしまいますが、海くんは拾って食べません。本当にコムケの仔なんでしょうか。（＾＾
お姉さんの解説を補足しますと、アザラシは野生下ではミズダコなんかを両前肢で掴みながら食べる事が出来る、という説明だと思います。
4:53 いや～参ったね～
5:16 ここでなんと海くんとプールメイトのワモンアザラシの、ようちゃんが勝手に出て来てしまいます！
5:47 海くんの背中にタッチさせて貰いました。
成獣とは違ってサラサラした感触でした。普通、ゴマフアザラシの成獣の背中は水風船みたいな弾力のあるツルツル感がしますが、ごく若い子（多分、２歳か３歳までで、それも換毛後から夏まで）はこれに、不思議なサラサラ感が加わるんですね。海くんの背中はそんな感じでした。これより３年前に、二見シーパラダイスで当時１歳の蹴太くんに触って一驚して以来のツヤサラ感でした。
6:30 この子が、めんこいと評判のワモンのようちゃん（♀、３歳）。
7:31 海くんのバイバイ。さすがはグーグの孫、腹叩きは上手。
「この子は伯父さんそっくり・・・」と言われていますが、なるほどと思います。海くんって、直系の誰（コムケ、カズキ、ハナジロ、グーグ）よりも、伯父の忍君に雰囲気が似てると思いませんか？おっとりしたところや、どことなく哀しげな瞳の風情は忍伯父さんにそっくり（8:01 この辺りで一時停止ボタンを押して確認を）だと思います。海くん、ありがとう。
9:00 そして、ようちゃんタイム。ようちゃんの「クァー」という威嚇声は、いかにもワモンらしいですね。
9:53 落水中の二番プール。アザラシは移動済み。
10:04 お昼寝中のゴマフアザラシ。なんと、ナオミちゃん（♀、２２歳）ですよ。この日の第二回目の給餌解説では、ナオちゃんに触った瞬間に嫌われてしまいました。（＾＾；
さて去年僕がゴマちゃん巡りをした中では、やはりオホーツクとっかりセンターが断トツで一番愉しかったです。餅は餅屋という事かも知れませんが、何より飼育員の方達が親切です。この海くんの給餌解説も既に観客が僕一人しか居ないのにして頂きました。
海くんとようちゃんを見たのはこの日が初めてだったんですが、この２頭が子供の内にこんなに近くで会えて本当に良かったです。