比べて三国志 06 【曹操、董卓暗殺を謀る】(選んだ名シーンを”BS三国志””THREE KINGDOMS" "人形劇” のそれぞれで比較してみました。)

全体的に言えることですが、BS→スリキンで、制作費が大きく変わってるせいか「七星の剣」もより立派になってます。
個人的にはBSのしょぼい方が好きですが。人形劇では弁慶（実は張飛）が曹操を助けるという熱い（？）展開です。
スリキンの呂布の人懐っこい笑顔がいいですね。
0:00 BS三国志
4:04 THREE KINGDOMS
10:15 人形劇三国志
BS三国志本編はこちらでアップしています。
/ @tanosimareyo
他にUPしている三国志関係の動画は
• 1995年BS三国志
こちらからご覧ください。
おすすめ書籍。
三国志（宮城谷昌光）：正史三国志を読みたい方にはオススメ。黄巾の乱から呉の滅亡までしっかり描かれています。
三国志（北方謙三）：ハードボイルド作品の第一人者が描く漢の三国志。貂蝉すら出てこない徹底ぶりです。張魯の弟張衛が優遇されるというのも一興。
それからの三国志（内田重久）：孔明亡き後の蜀の滅亡までを描いた作品。全2冊と読みやすく、段谷の戦いで滅亡が決定的になってからの蜀の悲哀は読みごたえあります。
宮城谷昌光作品全般：春秋戦国時代の人物、管仲・楽毅・重耳・范雎 呂不韋　等々、三国志時代にも名前だけは出てくるような偉人たちの人生を描いた小説が多数です。それにより当時の時代背景、戦争の仕方、文化なども興味深く知ることができます。
時代順に本棚に並べると充足感がありますね。