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本州と四国を結ぶ、瀬戸内しまなみ海道の中程にある
愛媛県今治市 伯方島(はかたじま)
古くからニガリを含む製塩で栄えました。
潮の満ち引きが大きく、晴れが多い瀬戸内は塩の最大の産地でした。
一度は国が 海からの塩作りを禁じましたが
伯方島の塩田の塩を残そうという運動が起こり
その結果、初めて専売公社以外に塩を作る許可が出て
塩田の塩に近いニガリを含む塩が作れるようになりました。
50年あまり経ち、伯方島の塩は島の人々に溶け込んでいます。
海沿いには、かつての塩田の跡が点在しています。
現在はクルマエビの養殖や太陽光発電施設などに利用されています。
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#塩田