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11月の米大統領選挙に向けたテレビ討論会が10日夜、東部ペンシルヴェニア州フィラデルフィアで開かれた。与党・民主党候補のカマラ・ハリス副大統領と、野党・共和党候補のドナルド・トランプ前大統領は初めて、対面で言葉を交わした。
討論会は無観客の会場で、両者がABCのキャスター2人の質問に答えるかたちで進められた。
両候補は中絶問題や不法移民、パレスチナ自治区ガザやウクライナでの戦争などについて意見を戦わせた。
相手の発言中にはマイクをオフにすることが事前に決まっていたが、トランプ候補を中心に不規則発言の音声がたびたび放送された。
中絶問題ではトランプ候補が、州によっては出生後の赤ちゃんの「処刑」を認めていると主張。司会者は、誕生した赤ちゃんの殺害が合法とされている州はないと、その場で否定した。
不法移民については、オハイオ州スプリングフィールドで移民たちがペットの動物を食べているという、根拠のない主張をトランプ候補は力説。
これに対しハリス候補は「極端」なことを言っていると指摘。こうした物言いや、アメリカ国民に影響する問題に取り組もうとしない姿勢から、「この選挙の選択は明確」だと述べた。
約1時間半におよんだ討論会の様子を3分間にまとめた。
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