【変態オペラ】プーランクを聞け〜フランス語のオペラってカルメンだけじゃないよ（サティも作曲を拒否したアポリネールの台本）

[@柴犬次郎-i2r]

今回、いろいろついて行けてないので、おとなしく呟きます。 プーランクの楽譜はフルート・ソナタだけ、オペラのCDは「カルメル修道女の対話」があるはずだけど、聴き込んでいませんm(_ _)m

[@天津兎耳子]

言わば、西洋版 「とりかへばや」オペラと いうことのようですね。 テレーズ🚺→ティレジアス🚹 プーランクの認識が覆りそう ワクワクします。

[@天津兎耳子]

プーランクは限られたピアノ 曲位しか知りませんでした。 オペラは、プーランクに限ら ず、基本的に遠い存在だった のが、Yusukeさんのsinging やscore readingで興味が 湧き、あちこち拝見させて 頂いてます。 以下基本的理解のために。 　　　↓ 原作者アポリネールは1916 年、第一次世界大戦から負傷 兵として帰還し、その翌年 「ティレジアスの乳房」を 書きあげ、この戯曲を シュールレアリズム演劇と 名付けた。 1939年、かねてからこの作品に共感していたプーランクは、「ティレジアスの乳房」を 抜粋し、オペラの台本として 使用する許可をアポリネール 未亡人から取り付け、作曲に 取り掛かった。 初演は1947年に行われた。 奇想天外な筋立てと溢れる ユーモアで、男女同権主義を 揶揄し、大戦後の国策であっ た産児奨励を笑い飛ばし、 真実の愛を訴えている…… 【ティレジアスの乳房】 Les Mamelles de Tiresias 作曲： フランシス・プーランク Francis Poulenc(1899~1963) 原作： ギョーム・アポリネール Guillaume Apollinaire（1880~1918） 日本橋オペラ： オペラ名曲辞典より。 　　↑ あらすじも荒唐無稽で楽しい 普段完成された形でしか、 演奏会では鑑賞できない曲。 お勉強の経過がこのように、 目の当たりにできる楽しさは 言葉に尽くせません。 日本のとりかへばや物語とは 違い、シュール。 現代っ子カラヤンが着目した フランス語変態？オペラ！ フランス語の楽しい子音や 母音の組み合わせからして、 音楽🎶　耳が喜びます。 ゲロ難しいと呟きつつ、 納得するまで発音し、音に 乗せ歌う、そのピアノも歌も 余す所なく堪能しました。 どの瞬間も楽しい。 続編もお願いしたいです。 ありがとうございました。

[@ロビンZ]

@@天津兎耳子 さま コメントをお読みして、動画を拝見するとまた味わいが、違います。 戦争による価値の崩壊。 第一次世界大戦で欧州から貴族は消えたのです。 高貴の意味は、命をささげるという意味です。 命惜しさに後方に貴族を下がらせました。 この時の価値崩壊と癒しが、シュールレアリズムなんですね。 その延長線上にキュビズムあるんだ。 キューブの意味は、字は違いますが、生命の自覚。 ゲルニカはシスティーナ礼拝堂天井画で神との別れと独立です。 すると 現代音楽は、戦後７５年体制の崩壊と再生ということでしょう。 天才Yusukeさんのピアノと聲は、癒しと再生なんですね。

[@天津兎耳子]

@@ロビンZ さま 「どの瞬間も楽しい」 「Yusukeさんのピアノと聲は 癒しと再生」 ……について考えてみました。 能楽師の安田登さん曰く、 お能を観に行くということは 何かを観にいくのでない。 何かが起こるのを体験しに 行くのだ、と。 この動画を観に来る私たちは Yusukeさんの、持てる力を総動員し、喜びに満ちて為される、価値創造の瞬間を目撃し 体感しています Yusukeさんの価値創造の中 に、素人の自分にはなかった 新しい世界や価値観を感じる ことで、自らの世界も上書き される。 その変容を促してくれる瞬間 に立ち会う愉悦と、Reborn、 前とは違う何者かに生まれ変 わった気分を味わえる自分。 そこに癒しと再生を感じるのだ、と思いました。 一瞬にして構築される世界に 変わる空気の色。 それを差し出すことのできる 稀有な人。 「もって行かれる」のです。 タイトル文字背後のYusuke さん。赤面？ 動画センスも楽しいです。

[@ロビンZ]

@@天津兎耳子 さま コメントをお読みして共鳴・共時性の意味に触れました。 「1.あらゆるシステムの形態は、過去に存在した同じような形態の影響を受けて、過去と同じような形態を継承する（時間的相関関係）。 2.離れた場所に起こった一方の出来事が、他方の出来事に影響する（空間的相関関係）。 3.形態のみならず、行動パターンも共鳴する。 4.これらは「形の場」による「形の共鳴」と呼ばれるプロセスによって起こる。」 「直接的な接触が無くても、ある人や物に起きたことが他の人や物に伝播する」 「どの瞬間も楽しい」＝共鳴 「Yusukeさんのピアノと聲は 癒しと再生」＝共時性 これにより、『覚醒』は起きる。 愛と悲しみは、自覚であり、慈しみは悟りである。 これが、『覚悟』の意味で、具体例が、人馬一体の流鏑馬なんですね。 桜流鏑馬(青森県十和田市)【第20回大賞≪内閣総理大臣　賞≫】 明石人丸神社の桜吹雪の経験は、柿本人麻呂と時間を共有することです。 そして　 「駅長 無 驚時変改／一栄一落是春秋」という石碑に祈った意味は 人は変われるのだということだったのですね。 駅長よ　驚くなかれ　時の流れは　変わることこそ　あらたむことと 一栄(ひとさかえ)　一落(ひとつおつると)　是(いまをしる)　 　　春(はるにわらいて)　秋(あきしることと) おかげで、長年、読み下すことができなかった石碑の文を読み下すことができました。 いつもありがとうございます。

[@ロビンZ]

@@天津兎耳子 さま たわわしる　りんごのほっぺに　きづくきみ 　ながれるももを　りぼんでしばるの 桃太郎という「singing pianist Yusuke」を見つけた驚きの天津さまをお歌にしました。