【村上春樹】入口から出口へ『1973年のピンボール』紹介【『ノルウェイの森』との関係性】

『風の歌を聴け』の続編『1973年のピンボール』の紹介。
〈僕〉と〈鼠〉の行末が暗示されている大切な作品です。
すべては難しいのでキーワードを三つに絞ってみました。
◎今回引用した書籍
　村上春樹著『1973年のピンボール』講談社文庫
　amzn.to/3tskaro
◎関連動画『風の歌を聴け』
　 • 【村上春樹】まるで謎解きゲーム？『風の歌を聴...
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#村上春樹#1973年のピンボール#三部作

[@nightfish0101]

これ村上作品の中で一番好きです。 ひとつの季節が終わりました。結局なにもありませんでした。って話かなぁ。それがいいんだ。

[@user-yf7fi9iy2m]

ほんとに心に残る作品ですよね。 初期作、特に風〜とピンボールは村上春樹自信未熟な作品と言ってますが自分の中ではバイブルです。

[@bm_hosho]

たしかに昨今の作品と比べると技術的に劣るかもしれませんが、その分、根底にある意思がダイレクトに伝わってくる感じがしますよね。

[@changk4247]

大学生のときに初めて読んだ春樹作品が本作でした。ストーリーの謎は分からないまま、ただ双子との生活に憧れて読み終えました。それでも軽快に見えて骨太の文章、キラキラした比喩表現に心奪われて、気づけばハルキストになってました。 ぜひ青春三部作の流れで『ダンス・ダンス・ダンス』の動画をお願いします。

[@bm_hosho]

コメントありがとうございます。リクエストが多いので、『ダンス・ダンス・ダンス』も検討します！

[@watanabeami378ksubscribers4]

村上春樹は大好きです。初めて読んだのが初期三部作でした。外国的な(外国の作品をあまり読まないので自信がありません)描写が川端康成などの権威に比べて斬新だと感じました。 私の一押しで、何度も読み返した作品は、『回転木馬のデッド・ヒート』(講談社文庫)です。冒頭で語られる鋭い思想には、何度も感動させられずにはいられません。 こちらも是非自分以外の解釈を聞いてみたいです。

[@bm_hosho]

『回転木馬のデッド・ヒート』は、たしか村上春樹自身が他人から聞いた話をアレンジした作品集でしたよね。冒頭に著者自身がどのように人生や意識といったものを捉えているかが書かれていて感心した記憶があります。短編集なので深くは切り込めないかもしれませんが、そのうちやってみたいですね。

[@user-zc6xf9rd4i]

ノルウェーの森は、具体的だが１９７３年のピンボールはわかりにくい。おっしゃるように、順番に読まずに、配電盤なにその葬式、レイコさんとワタナベ君の葬式のことかなというイメージ。村上さん、シュールレアリズムの画家みたいだよ。と言いたくなる。整理していただいたので、もう一回読み直します。ここまでいくと、風の歌を聴けからしっかり読みます。ヒントがいただけたので読み直したい。ありがとうございました。

[@user-yn6cj3pg6c]

僕と鼠は同一人物だと自分の中で閃いたのがこの作品だったなぁ笑

[@user-oi5kl4fg2y]

ピンボールが好きでもない人と、ピンボールが大好きな我々とで、読み方はかわるんだろうか？