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僕が初めて村上春樹の作品を読んだのは1980年代の後半、「ノルウェイの森」でした。それからはほぼすべての作品を刊行順に読みましたが、海外でベストセラー&ロングセラーになり、どこの国の空港でも山積みになっているのを見かけるのは「海辺のカフカ」です。たくさんの言語に翻訳され、それぞれに工夫を凝らしたオリジナルな装丁になっています。
早稲田大学国際文学館・通称村上春樹ライブラリーには、すべての翻訳作品が揃っています。装丁を見るだけでも村上春樹氏自身や春樹作品が、どのように受け止められ、世界から日本がどのように理解され、何が求められているか、読み解くことができます。
今日は、様々な言語に翻訳された「海辺のカフカ」と「ノルウェイの森」を比較しながら、村上春樹ワールドが世界でどのように受け止められてきたのか読みときます。
「海辺のカフカ」
www.shinchosha.co.jp/wadainoh...
「ノルウェイの森」
bookclub.kodansha.co.jp/produ...
#村上春樹
#ノルウェイの森
#海辺のカフカ
#早稲田大学
#ロバートキャンベル
楽曲はMika Stoltzman演奏“Jubilation”
制作協力 テレビ朝日映像
スタッフ 三志郎 YOKO 千田哲也 石川裕子
チャンネルデザイン CRYPTOMERIA 杉江宏憲
制作 ある日のこと 石井理