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1868年(明治元年)、降り続く大雨によって愛知県犬山市の入鹿池の堤防が決壊。
死者941人、負傷者約1500人、家屋の浸水1万1000戸以上と大きな被害が出ました。
「入鹿切れ」と言われる災害で、犬山市内のお寺には、その恐ろしさが書かれた書物も残っています。
ため池の決壊による被害は、10年前の東日本大震災や3年前の西日本豪雨でも発生。
死者も出ていて、決して過去の災害ではありません。
国内最大級の「入鹿池」が決壊した場合、15km以上離れた北名古屋市でも浸水被害が出ると想定されています。
名古屋大学減災連携研究センターの利藤房男特任教授と斉藤初音アナウンサーが、入鹿池とその周辺を歩いて、ため池の防災対策を考えます。
■CBC防災ステーション宣言
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