夏目漱石の「I love you」→「月が綺麗ですね」がありますが(言ってないという説もある) これも遠回しの表現ですよね。 「綺麗な月をあなたと見ている今この瞬間に幸せを感じている」→そう感じるのはあなたを愛しているから→I love you とても日本人的で、素敵ないい解釈だと思います。 大好きな言葉です😊
1998年2月に〝伝説のライブ〟と呼ばれるコンサートが 福岡サンパレスで行われました。 山下達郎さん(現70歳、当時45歳位)、浜田省吾さん(山下さんと同じ)、 根本要さん(65歳、当時40歳位)、まさにレジェンドの揃い踏み。 その1年半後くらいに山下さんがリスナーのリクエストに応えて、ライブ音源をラジオで放送したモノがKZbinにアップされています。 それぞれの持ち歌も歌ったのですが、同世代ならでは・・・、彼らはそのライブで洋楽のカバーもされています。 今日のお話し、J-POPの特徴がJ-POPでも若い人たちの特徴といったイメージして、K-POPとかでも日本人の歌い方とあまり変わらなく感じる方もいますし・・・、20年、30年、40年・・・と歌い続けているようなアーティストにはあてはならない気がして・・・、それは洋楽のアーティストも同様で、人それぞれと言う印象があります。 日本でも、何十年歌っていても新人時代と差して変わらない方もいれば、熟成して個性が際立つ方もいて、際立ちすぎちゃった方なんかもいて・・・。 J-POPだからなのか?ピンと来ません。 昔、民謡や演歌などを修練する人は、自分の口先に蝋燭の炎🕯を灯して、その炎を一切揺らさず、歌いきる映像を見たことがあります。 その状態でも張りもあり、内臓まで響きそうな音量で、小節やビブラートもきちんと発声されていたと思います。 年初めに皇居にて行われる歌会始の儀で詠まれる(うたわれる)短歌も、どこで息継ぐの? 酸欠で倒れない?と、心配になるような歌い方ですし・・・。 プロなら、そういった技術を身につけていて当たり前といった歌唱で、環境(伝える環境の距離感)や古くからの音楽、言語、文化などの違いによって、培われたのかと思いました。 ・・・と、いうことで、洋楽を歌っている日本人の方を聴いてみれば、もっと違いがはっきりするのかと、鈍感な私でもわかるのかと思い・・・、 レジェンドたちの歌声、洋楽2曲のカバーの動画URLを紹介しますので、Mr. FUJIさん、皆さんと共に、その違いや特徴の感想を聴かせていただければ、嬉しいです。 ( ※ 色々探してみたのですが、どれも伝説ライブの音源はラジオのようです。) 🌱 伝説ライブ Be My Baby --- kzbin.info/www/bejne/Y3nJnpmCj7xja9k オリジナル The Ronettes / Be My Baby --- kzbin.info/www/bejne/in_cooWhmNKkZrc 🌱 伝説ライブ Stand by me --- kzbin.info/www/bejne/j4aph2iZpZmpd6s オリジナル Ben E. King / Stand By Me --- kzbin.info/www/bejne/nqi9f39thrt9oKc PS : 浜田省吾さんはMr. FUJIさんと同郷ですよね。 ポルノグラフィティのさらに大先輩。
「を」については、西洋言語のWを付け加えているというのではなくて、元々、「お」と「を」の発音が異なっていた。現在では多くの日本の地域では「を」を o と発音するけど、ローマ字の wo が示すとおり、w のような音をつける地域がある。多分、四国では今も「お」と「を」の発音が違っていたと記憶している。他の地域もあるかもしれない。ただ、西洋言語の w と全く同じ音ではない。「を」は「ぅお」と書くのが一番近いかな。小さめ音量の「う」の後で、大きめの音量の「お」が続く。これを1音。一息で発音するのが、本来の「を」の発音。ついでに書くと、同様な仕組みで、「わ」は「ぅあ」。だから、「わさ」というと、「うわさ」を早く言った時の発音に聞こえるでしょ? 「わぎ」は「上着」の早口バージョンに聞こえるw
「を」は正式には o らしいですが私は「わゐうゑを」を「wa wi wu we wo」と学校で習ったので o が正式だと知った時びっくりしました。 英語の歌詞が何言ってるのか分からないので比較はできませんが、中学頃にデカイ声で歌ってた曲が大人になって意味を知った時、めっちゃエロい曲だったって事ありますね。 遠回し過ぎて全然気づかず恥ずかしかったなと。