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※今回の駅名は「京成」をつけたものにしていますが、高砂駅だけつけ忘れました。失礼いたしました。
一部合成している音声があります。
皆さんどうも。
今回は京成のタブレット放送使用開始に伴って、全区間自動放送となった都営5500形の放送をご紹介します。
事情により京成佐倉から先は京成3000形でのものになっていますが、タブレット放送ですので、車両による変化はありません。ご了承ください。
2020年3月より、京成線内でタブレットの車内自動放送が使用開始されました。
その放送は乗務員室にあるイヤホンコードをタブレットに挿すことで使用できます。
このイヤホンコードは京成車にはどんなに古い車両であろうとついていますし、さらには直通してくる都営車や京急車にも付いています。
そのため、現在はどの車両に乗っても京成線内では基本的にタブレット放送が流れるようになっています。
それに対し、都営線内は現在でも都営車のみにしか車内自動放送の設備がありませんし、京急線内は以前の京成のように、一部の主要駅の放送以外は車掌の放送となっています。
京急でもタブレット放送が使用されていますが、各駅で使用しているケースはあまり聞きませんので、まだ各駅での放送は積極的には使用されていないのでしょうか。
話は都営線内の話に戻りますが、都営線内は京成3150形含めて他社の車両では設備がないので、車掌の放送が流れます。
そのため、現在は都営から京成まで全区間自動放送となっているのは都営車のみになっています。
都営5500形は音はこもっていますが、5300形ほどではなく、都営線内の放送は5300よりも音が大きいです。
京成線内はタブレットの設定で音量が変わるので、音量は車掌次第と言ったところです。
音声を聞いていただければわかりますが、全区間を通してカーブなどを通過するときの騒音が大きく、特に空港のトンネル内は放送が聞こえません。
収録は特に騒音の件に関してはなかなかシビアなところで難しかったですが、できるだけノイズ除去効果をうまく使い低減したつもりです。
そんな都営と京成の車内放送、約40分と長いですが、どうぞお楽しみください。