【春節】中国発クルーズ船が続々長崎に 目当ては「長崎ランタンフェスティバル」

中国の旧正月「春節」にあわせ行われている「長崎ランタンフェスティバル」。中国では、この期間中のべ90億人が移動すると言われています。長崎港にも30日、中国からの観光客を乗せたクルーズ船が入港しました。長崎港にやってきたのは最大2200人を乗せる中国天津からのクルーズ船「Dream（ドリーム）」です。コロナ禍でストップしていた長崎へのクルーズ船入港ですが、今年はおよそ200隻が入港予定で、中国からのクルーズ船も2023年6月から入港を再開しています。現在、中国は「春節」の大型連休期間中ということもあり、沢山の家族連れやツアー客が長崎を訪れました。クルーズ船のオーナー：
「長期滞在するクルーズ船の乗組員と一緒に、船上で旧正月を祝いたいと思ってきました。長崎にも中国の旧正月を祝う文化（ランタンフェスティバル）があるので、どういうものか見てみたいなと思っています」家族で来た乗客（10歳）：
「とてもわくわくしている！ハッピー！いろんな食べ物を楽しみたい！寿司！」ランタンフェスティバルに合わせ、長崎港には31日も上海発着の2隻のクルーズ船が入港する予定となっていて、週末に向けて長崎の街はさらに賑わいそうです。
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