【乗馬・馬術】半減却は都合の良い言葉、ライダーの知識も含めた全てが求められる

[@tetsushiwakabayashi5686]

馬の意識を乗り手に向ける為の手段。だから一番手っとり早いのが手綱を使って(引く、握る)など馬にとって違和感を感じさせること。主には前進気勢のなかでエネルギーの一部を待てまてと止め置く操作。第一義は注意喚起、第二義は場合により続く扶助の意味次第、とのりますね。

[@RBRCjyouba]

コメントありがとうございます。私的には「ミューゼラーの乗馬教本」　内にある「腰を張る」からの全身のつながりのイメージが好きですね。残念ながら日本で腰を張るというと腰を反らせて固めてしまう動作をイメージしてしまう方が多いのですが、教本を見ると股関節の伸展によるバランスバックで、ハムストリングによる脚扶助と腹筋からの拳での制限扶助へつながる一連の協同扶助がイメージできるので。いずれにしても馬と騎手、そしてレッスン中であればインストラクターも含めた意識の共有が必要だと思っています。スキーをされている方にターンの切り返しの前に身体を起こす時のイメージ　と伝えたらうまくいったので、そのレッスン中は半減却と言わずに「スキー！」と言うようにしたこともあります。