潮風にちぎれて は数ある波乗りガールの曲の中でも最も好きな歌詞なのです。 中々この楽曲は良い音源もビデオもなく、昭和のサーファーは嬉しい限りです! 曲の背景も季節柄ちょうど今ぐらいなんですよね。 彼と離れたbroken heartの意地っ張り波乗りガールは、稲妻のように波乗りが上達し、新しい彼と出会い真冬も、彼がボードをメンテに行く日も海を見ていて、やがて大人の女性になっても 海に来て愛しい人を想う。 そんな妄想になりますねー。 意地をはって、ひどく寂しいのに、 心くじけないように振り向かない彼女は精一杯の見栄を張る、 最後に出てくる女の子はそれを後ろ姿で表していますね。 ユーミンの曲は海を題材にしている事が多いですが この、初期の幻かと言われていた潮風は、この昭和の頃のサーファーガールを若いユーミンが作ったので、歌詞がかわいい! この曲が作られた頃のサーファーは 赤いファミリアやホンダシビックの天井に板を積んでTシャツに半パン、ビーサンで夜明けの海を目指していましたねぇ。 もう波に乗れなくなった昔のサーファーガールは海に来て想いを馳せている事でしょう。 「あなたと来なくたって私はもとからこの海が好き」 この映像は彼女のこの想いで締めくくられたと思います。 この言葉はえっ、そうかー、そうなのかと思わせる深い意味を持ちますからね。 本当に映像に表れています。 この曲のジャケットのユーミンは お気に入りのソニアリキエルのセーターを着ていて、とても昭和感でキュートなのです! Thank you so much! but‥ I'm having a hard time watching the sad news that breaks my heart。I hope the war will end soon。