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参考文献
関口力『摂関時代文化史研究』
amzn.to/3UMc49G
福井迪子『藤原斉信の人間像 : 『小右記』を中心に』
cir.nii.ac.jp/...
山本淳子『枕草子のたくらみ』
amzn.to/3STfuaF
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次男として生まれた斉信は、父から引き立てたもらえず若い頃は出世に苦労しますが、長徳の変では伊周を売る格好で道長に報告したことで一気に躍進を果たしました。
斉信は過剰なまでに道長に接近して中関白家復活阻止に動き、道長の娘 彰子が皇子を産んだ時には定子の忘れ形見 敦康親王の即位の可能性が小さくなったことに安堵したからか顔から笑みが絶えなかったと記録されるほどです。
大臣への執着も人一倍強く、右大臣となった実資がいながら大臣就任を願う祈祷をして実資に怪しまれることもあったほどで、友人でもある道長や公任が次々と現役を退いていく中、一人残って悲壮なまでに大臣の座を狙い続けました。
今回は、道長に接近してその手足となることで出世を遂げるも、大臣まではあと一歩のところでついに届かなかった藤原斉信の生涯について紹介します!
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【画像引用】
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