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参考文献
関口力『摂関時代文化史研究』
amzn.to/3UMc49G
小町谷照彦『藤原公任 天下無双の歌人 (角川ソフィア文庫)』
amzn.to/3yLlN8V
杉田まゆ子『按察使大納言公任の出家--『栄花物語』と古記録における』
(国文学研究資料館『国文学研究資料館紀要』23 1997)
cir.nii.ac.jp/crid/1520572357...
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父が関白の地位にあった公任は、最初は破格の昇進を遂げていましたが、父が藤原兼家に取って代わられる中、昇進が行き詰まるという挫折を味わい、道長時代になっても昇進に苦労し続けました。
藤原斉信にすら追い抜かされますが、公任はプライドが許さず辞表を提出し、道長が気を使って斉信と同列の地位に特例で押し上げるなど、強引な昇進を果たしています。
その後も公任は辞表をちらつかせて昇進を狙いますが、時代が変化する中で同じ手は通用せず、斉信の下に置かれ大臣にもなれない現状を受け入れることなく引退し、道長や斉信が亡くなっていくのを見送りながら長い余生を送ることとなりました。
今回は、道長と同じ九条流の藤原斉信、行成や道長と義兄弟の立場にある源俊賢と並んで、九条流と競争関係にある小野宮流の人間ながら彼らと並ぶ道長派の公卿として一条朝の四納言の一人に数えられた、藤原公任の栄光と挫折の生涯について紹介します!
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