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いつも視聴いただきありがとうございます。
今回は、兵庫県たつの市出身の作詞家 三木露風が大正10年 ( 1921年 ) に発表した《赤とんぼ》を歌ってみました。
私たち日本人の心に染み入る叙情詩は、100年を経た今もなお 移りゆく季節のせつなさを感じさせてくれます。
人恋しい風が吹く情景に、ノルタルジックな想いが湧いてきます。
この曲を歌うと、自分自身の幼かった頃に
家族と過ごした景色が ふと蘇り、懐かしさと共に胸の奥にじんわりと温かいものがこみあげてきます。
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