【初心者必見】一点透視図法パースの奥行きの決め方 interior sketch 建築・インテリア

[@笹川あきら]

こんにちは！1:27のところで約250の高さにしたのはなぜですか？

[@miccho2020]

コメントありがとうございます！ 横軸500に対して縦軸250 つまり横2:縦1の比率は、床の正方形が空間として正方形らしく見える簡単な目安になります。 もちろん表現したい空間によって比率が変わるので、ご自身の描きたい絵のちょうどよい比率を研究してみてください(^^)

[@世界はラブソングで溢れている]

こんにちは。 すごくわかりやすかったのですが、屋根を勾配にした場合どのようにすればいいですか？

[@miccho2020]

こんにちは！ご質問ありがとうございます！ 切妻のような屋根を描く時は、最高高さから軒高にかけて勾配を描きます。 言葉では伝わりにくい部分もあるので、また機会があれは動画にしてみますね😊

[@ろと-q5h]

このようにして空間を作るんですね。すごく勉強になりました！実際に見ながら描いてみて比率によっての空間の変化がすごくあり描いていて楽しかったです。 私はアニメーター志望ですが、インテリアのことが好きなので他の動画もみて沢山勉強させていただきます！（パースの苦手意識もなくしていきたいです笑）

[@miccho2020]

コメントありがとうございます😊 お役に立てて嬉しいです✨何より楽しいのが一番ですよね！ 素晴らしいアニメーターになられることを願っています。

[@gumiws850]

いつも動画で勉強させていただいてます！☺️ 質問なのですが、この動画のような間口と高さで、奥行き700くらいの長方形の部屋を一点透視で描く場合どのように奥行きを測って描けばいいのでしょうか？ 別動画の奥行きの長い廊下の動画を見ても理解ができず…😭

[@miccho2020]

いつもご視聴いただきありがとうございます😊 長い廊下の動画をご覧になられたということは奥行き700㎝（7m）と理解してお伝えしていきますね。 私が良く使う方法は3通りあります。 ①補助線の役割はご理解頂いているとして、この動画と同じ間口4mとすれば、補助線を使って奥行き4mは描くことができますね。ここからさらに3m追加したいので‥ 用紙に余裕があれば、（あるいは紙を付け足して）間口側のメモリを右へ3m分追加して7mにします。7mの点から消失点へパースラインを引きます。補助線もそのまま延長して、先ほどのパースラインとの交点が奥行き7mということになります。 （あくまでも奥行きを作るための工程なので、間口側の壁は4mのところで立ち上げてください） 1番簡単な方法ですが、奥行きが深すぎると用紙の継ぎ足しがたくさん必要になります😅3mくらいの追加なら用紙を一枚足せば描けるのでオススメです。 ②補助線をもう一本つくる方法です。 正方形に見える四角形を奥行き4mのところにもう一つ作って、折り返しの補助線を作ります。これは言葉で説明しにくいのでこの場では割愛します。 また動画にしてみますので、ご覧頂ければ幸いです。 ③長い廊下の動画のように、分割法を使った奥行きの出し方です。ここでは今までの補助線の概念は一旦忘れてください。 正方形の一辺を複製したい数に分割することで同じ正方形を複製していくやり方です。奥行きが深い構図に向いていますが、ここには補助線がないので、家具などを配置するなら補助線のある描き方①か②をおすすめします。 言葉で伝えるのは中々難しいですが、少しでもお役に立てれば幸いです😊

[@gumiws850]

お返事ありがとうございます！！ 紙を追加して手前に3m分足していくやり方で描いてみようと思います！！ 詳しく教えていただきありがとうございました😊✨ これからも動画楽しみにしています💓

[@トビラ-z7y]

比率を変えるっていうのは物理的にはどのような意味があるよでしょうか？ 個人的にはですが、例えば1:3のときは観測者が部屋から遠いとき。 1:2のときは観測者が部屋に近いときと解釈しているのですが合ってますか？ 一意的に比率が決まらないことに何か不快感を感じます。もしかしてパースラインっていうのは、便利上の空想上のもので、実際には人の目で見ると目に近いものは歪んでいるのでしょうか？遠くの物は近似的にこのパースラインになるってだけなのでしょうか？

[@miccho2020]

コメントありがとうございます！ 興味深い考察ですね。 おっしゃられる通り、1:2の時は部屋に近く、1:3の時は部屋から離れている印象になります。 絵の専門家ではないので上手く説明できるか分かりませんが。。人の目で手前のものを見ようとしたらその物体にピントが合ってしまうので、元の一点透視図の構図ではなくなってしまいます。 ですが、広角で撮影した写真は手前のものは実際より引き伸ばされたように見えます。 パースの見え方はこのような写真に近いのではないかと思います。 透視図自体が絵を描くための便宜上のものなので、人の目で見る世界とは少し違うのではないかと思います。 例えば、消失点を中心から右にずらして一点透視図を描く場合、消失点より遠い左側は引き伸ばされて描くことになりますので、違和感を感じる人もいるかも知れません。 空間を平面で描くということは辻褄合わせもあるということですね。 とはいっても個人的には手描きのパースは正確さより感覚的に不自然でない、くらいの許容度で描いていくのがよいのかと思っています😊

[@トビラ-z7y]

@@miccho2020様 参考になります。詳しい説明有難うございました。

[@yamasita-q8y]

なんとなく、いい加減な決め方ですね。

[@miccho2020]

ご意見ありがとうございます😊 そうですね！ゆるっとラフに、感覚的に描くスケッチを目指しています！