第67回 法人税、住民税及び事業税の会計処理～会社の利益に課せられる税金について～【日商簿記3級】

[@ゆりむ-l1b]

ぼきいろはさん おはようございます！ 質問なんですが、ほかの方の動画を見てると「法人税、住民税及び事業税」を「法人税等」と略してる解説を見ますが、試験ではどちらでも回答してもいいんでしょうか？•́ω•̀)?

[@bokiiroha]

おはようございます(^^) ご質問ありがとうございます！この点については「どちらでもOK」となります。 日本商工会議所がHP上でも公開している「商業簿記標準・許容勘定科目表」においては、標準的な勘定科目が「法人税、住民税及び事業税」で、採点上許容される勘定科目が「法人税等」となっています。 試験の仕訳問題で問われるときは記号の中から選択する形になるので、どちらかで解答してくださいね！日々の学習お疲れさまです😊

[@ゆりむ-l1b]

@@bokiiroha 返信ありがとうございます！モヤモヤがスッキリしました(* ´ ▽ ` *)ｽｯｷﾘ!

[@ioso2917]

①こんにちは、決算時の法人税仕訳（未払法人税等）は必須でしょうか？ ②例えば前期の決算で未払法人税等の計上しなかった場合、今期期首で税金を支払った後の仕訳はどうしますか？ 　[ 法人税、住民税及び事業税　999 / 普通預金 999 ]でよろしいですか？ ③上記②の通りにしたら、今期の法人税仕訳に加算すると純利益が少なくなってしまう結果になります。どうしたほうが良いのかご教示頂けますでしょうか？

[@bokiiroha]

こんにちは、回答が遅くなり大変申し訳ございません。以下、参考になれば嬉しいです。 ＞＞①決算時の法人税仕訳（未払法人税等）は必須でしょうか？ 期間に応じた損益計算を行う必要があるため、必須となります。この動画でも説明していますが、確定した法人税等を支払うのは「決算から2ヶ月以内（細かくいうと、事業年度終了日の翌日から2ヶ月以内）」となるので未払法人税等で仕訳を切る必要があります。 そのため、②・③についても、「計上しない」ということはありません。ポイントは、「期間に応じた損益計算を行うこと」です(^^)

[@ioso2917]

@@bokiiroha 細かく回答いただきありがとうございます。勉強になりました。今後ともよろしくお願いいたします。