【大河ドラマ「鎌倉殿の13人」完結記念】流転する義経像【呉座勇一・春木晶子 日本史美術史合同講義】

[@アバババアバババ-p1v]

小人島もそうですが、馬人島もモロにガリバー旅行記に出てきますね。東西のファンタジー小説のネタが被るのは凄い。

[@かや-d4o]

こんばんは。こちらの回のチャプターです 00:14 オープニング 02:48 ご挨拶&タイトルコール　本日は合同講義「流転する義経像」 06:34 乾杯 07:11 来月は2週連続ゲスト回！それ以外の予定は30日の配信で ＋12月も盛り沢山でした(呉座さんは配信モンスター) 11:55 講義の前振り&セッティング ＋菅田将暉さんの義経について 15:51 呉座さんの講義開始 義経の美形化　義経はブサイクだった？ 23:07 『義経記』の義経 31:58 江戸時代の義経 33:53 義経のキャラ変　史実の義経 36:04 『平家物語』の義経 38:31 『義経記』の義経 41:53 謡曲の義経 47:35 江戸文芸と義経 49:15 呉座さんの講義終了＋コメント紹介 50:08 春木さんの講義「蝦夷渡伝説と義経像」開始 悲劇的な生涯→「判官贔屓」→英雄視・伝説 56:33 義経蝦夷渡伝説 1:14:16 菊池勇夫「北日本における田村麻呂・義経伝説の近世的展開」2011 1:17:47 金時徳『異国征伐戦記の世界』2010・姉崎彩子「近松の素材利用―義経蝦夷渡り伝説と『源義経将棊経』」『國語國文』2004 1:21:12 御曹子島渡 1:28:49 金沢英之『義経の冒険　英雄と異界をめぐる物語の文化史』2012 1:37:04 為朝について 1:43:04 講義終了・呉座さんの感想 ・蝦夷渡伝説は自然発生ではなく為政者が作り出したもの 1:46:49 第一部はこのあたりで終わります 1:47:36 エンディング

[@haru-goza]

ありがとうGOZAいます。菅田将暉さんの義経については、今日の大河解説配信でみんなで大いに語り合いたいですね。

[@nix-oh1tv]

平家物語から始まって史料と言える物が何もなくて草 義経像は外見を含めて不明というのが歴史上の結論ですね

[@flyback_2091]

後半も見て、真面目なコメ。「史記」によると、若き日の張良も謎の老人から兵法書をもらってますね。こっちは色気要素ゼロですが。（ジャンプ漫画『赤龍王』でも描かれてるシーン。） あと、馬人もガリバー的。

[@flyback_2091]

吉本新喜劇の吉田豊＋松浦慎也の定番シークエンスでありそう。「源氏の嫡流にして天才軍略家。ついたあだ名が『くそ出っ歯』」

[@dai6545]

春木さんのご説明、とってもわかりやすい！

[@muchospantaloons]

南北朝あたりの時代に、おそらく鈴木九郎の影響下で阿佐ヶ谷から中野坂上に移転する宝仙寺ですが、自分的には、阿佐ヶ谷時代にはココに義経もしくはその血筋が居たのではないかと思えてなりません。元々、大宮八幡宮を経る源氏の奥州への戦道のようですし、鈴木九郎は義経に従った三郎の子孫のようです。また、現・妙法寺も元は真言宗の尼寺で、阿佐ヶ谷・宝仙寺と水路で繋がっていたような路地構成になっています。後に、中野殿が先達となって旦那のあさかや氏を熊野に連れて行く・・という資料も残ってますね。宝仙寺は、鎌倉幕府成立の頃に秘仏化されたとか。鈴木九郎は南朝派のようで、そう考えると、明治神宮から新宿十二社熊野〜成願寺、中野・宝仙寺の末寺を中心に阿佐ヶ谷まで広がり、戦国時代を武器(馬)商人として生き抜く、ある潜在的な勢力が存在していたように思えます。上杉が追いやられ後北条氏の支配下になる時、大宮八幡宮で大喜びする人々がいたとか。阿佐ヶ谷と高円寺の間には、長らく馬橋(馬走)という地名も存在しました。中野殿+あさかや氏(鈴木と義経の子孫)が、太田道灌の豊島氏攻略のために善福寺川流域から鬼門の中野に押しやられ、ソコで大成したように思うのです