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月例試合に参加した会員には、少し難解な内容だったと思う。少年部には本当に悪いことをしたと思っている。同時にみんな立派だったと思う。最後まで、しっかり話を聞いていた(眠そうにしていたものもいたが当然である)。
年々、身体の具合が悪くなっていく中、私の考え方をどうしても動画に残しておきたかった。
通常、少年部の審査会、などでは、難しい表現をなるべく用いない。今回は、一般の者も参加する月例試合だったので、講義を行った。今後は、少年部の試合と一般部の試合を分けた方が良いかもしれない。
私には、大人も含め、私の武道思想、哲学が全くといって良いほど、伝わっていないだろうな、という思いが常にある。全ては私自身の未熟さゆえのものかもしれないが…。
私が現在の空手界を見れば、孤独感をさらに深めてしまう。だが、この孤独感は、もっと大きな心につながるための道程であり、その道を往く証拠なのだ、と思っている。
残り僅かな人生、「こんなレベルで終わってたまるか」「心を磨き高める旅が人生だ」と心の中で呻吟する。同時に、人生という旅の基盤、そして最大のパートナーが身体であり、その補助具(道具)が空手である(増田)。
◎編集部より〜試合動画を月例試合のリストにアップしました。