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大町定夫投手は、山口県出身で地元の社会人チーム新日鉄光で8年プレー。1979年の都市対抗では三菱重工広島の補強選手で都市対抗で5連投3勝の活躍で橋戸賞を受賞。その年にドラフト外で阪神タイガースに入団、背番号は18。
偏光サングラスがトレードマークで、細身の体から大きく振りかぶってゆったりと投げるアンダースローで、超スローボールを武器に1年目から活躍。
2年目、中西監督が当初予定していたリリーフ池内豊、江本孟紀が揃って振るわず大町にその役割が巡ってきて、それでも社会人8年の経験を生かし50試合7勝1敗8S防御率1.91と見事大役をこなす。
その後は2年間プレーし、僅か4年で引退してしまう。引退後はスコアラーやマネージャーを歴任し、サラリーマン投手とかメガネの係長などと言われていたがホントに2000年には営業部の課長となった。
今回は社会人新日鉄光&山口県出身の投手もあわせて紹介しています。
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通算成績
143試合 11勝7敗12S 防御率3.38