ドイツのブラウンフェルという街の民家にお世話になったことがあります。 当時は、街の人がテレビや映画以外で日本人を見るのは初めてと言うことで、興味を持たれ、恥ずかしかったですが、あたたかいおもてなしに、お礼として「荒城の月」と言う歌を酔い潰れそうになりながら、ドイツの人々の前で披露しました。しんみりした歌ですが、The Moon behind the Old Castle と適当に訳して、それなりに受けたと思います。食べ物で印象に残っているのは、なんと言ってもビール、そして、朝食に出てくる生ハムです。