ドキュメンタリー映像で生きていくには、どんな選択肢がある？【inahoTalks vol.1】

ドキュメンタリー監督の岸田浩和さんと、日本でドキュメンタリーを作って生きていく方法にはどんな選択肢があるか？を話してみました。ラジオ的な感覚でお楽しみください。
Vol.2 フリーのドキュメンタリー監督だからこそできることは？
• フリーのドキュメンタリー監督だからこそできる...
岸田浩和さん
/ ekkyocenter
ドキュメンタリー監督。議論のスタート地点になる作品、身近にある未知の志しを伝えるがモットー。Yahoo!ニュースエキスパート、VICE Japanで短編掲載。NHK新日本風土記、ナイジェリアでサッカー長編制作中。玄光社「映像インタビュー術」発売。関西学院大学、東京都市大学、Vookスクール他でドキュメンタリー講師。
www.kishidahir...
#ドキュメンタリー #ラジオ

[@videonnect]

私の目標としているお二人の会話、興味深かったです！ 岸田監督は私がドキュメンタリーに興味を持ったきっかけとなった方なので、現在のドキュメンタリーに対する考えが聞けて参考になります。 ドキュメンタリーは日本では観る側、撮られる側、撮る側全てにおいて選択肢が狭まっているというお話がありましたが、視点を変えればまだまだ可能性を秘めているということですよね。 特にビデオグラファーのように少人数あるいは一人での体制だからこそ、取材対象者と深い関係になれると思いますし。 日本でドキュメンタリーを発信できる場がもっともっと増えるといいですね。

[@inahoFilm]

ありがとうございます。はい、おっしゃるとおりで、既存の枠組みやパッケージにとらわれなければ色々な可能性はあるんだと思っています！！

[@UferJp]

初めまして。お二人の方向性がとても良いと思いました。僕は30歳の時に動画アーカイブから入って、ドキュメンタリーを作って30年以上になりましたが、現代美術というジャンルにほぼ特化していた事が良かったと思っています。要は被写体への理解が同時にあると事が大きな強みになると思いますし、お話しの中であった理想的な展開に最も近づけるのだと思います。好きこそ・・・ですが、被写体への愛が見えてくると自然と仕事も付いてくるように思います。（確かに儲かりませんが）今後私のやっているジャンルでは後継者を育てる事も必要だと思っています。以前に教えていた事もあって教え子が何人かやっていますがまだまだ人材不足です。経済的にはサバイバルな世界ですが、それに耐えても残したいというモチベーションが持ち続ける事ができるかどうか、社会的に良い循環が生まれてくるようなモデルになる作品を出して行くしかないかなと思っています。

[@inahoFilm]

ありがとうございます！ひとつのジャンルに特化・精通するというのは、いい作品を作る上でも生存戦略的にも非常に重要になりそうですね！

[@oncreate473]

非常に有意義なお話を聞くことができて、本当に嬉しかったです！またこういったお話をアップしていただけるとありがたいです✨

[@inahoFilm]

ありがとうございます！明日後編をアップ予定なので、ぜひそちらもご覧ください！