EDIBLEという言葉は(毒などがないので)食用という意味を持つ。(これは一旦おいとくが)そして二人というのは物語に登場するハートの女王と、ジャックに似た者である。言うなれば、flowerがジャックに似た人、初音ミクがハートの女王似た人役として登用されていることが分かる。そして彼、ジャックは女王を愛しているよう。(アリスの物語でも同じ) おそらくはこの二人と似た二人を重ねているのだと思う。 そして1:43で出てきた、「She made some tarts,All on a summers day.」この詩は、「The queen of Herts」(ハートの女王)と言ううたのなかに出てくるものだ。訳は「夏の日まるまる費やして ハートのジャックがそれを盗んだ」となっている。それとは女王が長い時間をかけて作ったタルトのこと。ジャックとはハートの女王の手下。そして彼は盗んだタルトを少し食べ、大半を返した。だがジャックはそのまま裁判に掛けられてしまう。そこでアリスは第三人目の証人として出てくる。女王が言った「刑が先、判決は後」という言葉に憤慨して「あんたたちなんか、ただのトランプの癖に!」と叫ぶ。それがきっかけでアリスが夢から覚めるきっかけとなった。というのが物語である。 ここからは個人的な解釈となるが、始めに出したEDIBLE(食用)と組み合わせると食用のタルトとなる。言い換えると毒の無いタルト。それはとても美味しそうなものだったのか、それを盗んだが、結局は返してしまった。おそらくは同じ食卓についていた二人。そこでの思い出。最初の解釈と同じことだが、愛によって苦しんだ二人の物語が描かれていると考えた。そして愛によって満たされていた心。満たされていたはずだったが、「違う想い」で離れた。「ああ、すべて食べ終わってしまった」はここから考察すると、思い出というEDIBLEの食べ物、心の空いたところを満たすものは、消化された。もう消えてしまった、ということがわかった。 そして最後に「Things we do and things we see shortly before we fall asleep are most apt to influence our dreams.」という言葉が2:34にあった。この訳は「私たちがすることと私たちが眠りに落ちる直前に私たちが見るものは私たちの夢に影響を及ぼしやすい」というもの。これはおそらく、登場しているアリスとその姉の最初の物語を表している。アリスは姉が土手で読書をしている時、白いウサギについてったが、起きたら膝枕で寝てしまっていた。「すること」は白いウサギを追いかける。「見るもの」は姉の本である。と読み取れる。が、何故ここに登用したのかが、自分にとっての一番の謎。誰か分かったら、返信を下しゃいm(_ _)m 長文失礼しました。
@さとうきび-n3g5 жыл бұрын
これまたすごいもんを…最高です…(語彙力) 途中に出てくる英語もまたエモい(昇天) Edible 食用 Bloom 咲く She made some tarts 彼女はいくつかのタルトを作った All on a summers day 夏の日ごとに Things we do and things we see shortly before we fall asleep are most apt to influence our dreams. 私たちがすることや寝る直前に目にすることは、夢に影響を与えやすい。 もう…最高すぎません…???最高ですね(確信)(語彙力) 最後の文からこれは夢の中なのかな~とか思った。 いつもRさんの曲は帰り道に聴いたりするんですけど、これは寝る前に聴くことにします。好きです。