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畑に生える草だけで野菜が育ったら、堆肥を作ったり、肥料を買ってきたり、運んだりする手間が省けます。
しかも自然循環だけで生み出される野菜はすっきりとした甘味で食べた時に大変体にスッと馴染む感覚があります。
肥料は原材料そのものがよくわからないものが多いのが現実です。
厄介者とされている「草」は実は非常に優秀ものでした。
大地を育み、常にバランスを取ろうとする調整役です。
足りない養分を地中から地表に運び、過剰な養分を吸って枯れることで大気に放出する。
蓄積した有害な重金属などを吸い取る役割もしてくれています。
養分を略奪しているのは草ではなく、人間なのです。
人間が食べるための養分を草が作ってくれているのです。
その草を除草剤で枯らすのは愚かです。
草を活かし、うまく付き合うことで、肥料も、水やりも、農薬もいらずに健康な野菜が育ちます。
たくさん採ろうとするのではなく、自然循環の中で頂けるものを感謝して受け取る程度で十分人は生きていけます。
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