廃墟から見る小串鉱山 地滑り

廃墟から見る小串鉱山地滑り
小串鉱山は、群馬県と長野県の県境にある標高1823m　毛無峠の南東斜面に位置した硫黄鉱山でした
昭和12年11月11日　15時30分頃、連日の雨の為地表から地下3ｍまでにある火山灰の層が飽水状態になり、小串鉱山背面斜面で幅100ｍ 長さ700mにわたり１秒間に10ｍの速さで泥流地すべりが発生
鉱山施設、社宅、小学校分教場が埋没しました
また被災した家屋から出火し、精錬していた硫黄にも引火、大規模な火災も発生
居住区域が大きく被災したため、小学校の校庭で運動をしていた児童を含む18歳以下の犠牲者が89名
全体で245人が犠牲になり負傷者32名、倒壊埋没家屋62戸　焼失家屋38戸の被害が出ました
撮影スポットとして人気のある場所ですが、過去にはこうした災害が起こっていました。
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産業遺産や観光地や鉄道の歴史などの近代の歴史を紹介しています。
ぜひ旅の参考にしてみてください。
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[@akikomaezawa9188]

小学生まで、暮らしていた故郷です。綺麗な風景を撮ってくださり、嬉しいです。くるくる回る遊具、なつかしいです。何度ぶらさがったりして遊んだ事か、懐かしく思いだされます。学校の裏から浅間山の全貌が見えて、又見る事ができて感無量です。そう、星も、大きく輝いて降り注ぐようでした。今見る星が小さくてびっくりしたことを思い出します。長い年月が経ちましたね。厳しい歴史と自然の中の生活でしたが、懐かしく大切な故郷です。廃墟と化した写真が多い中美しい所を撮って見せていただいて、ありがとうございました。

[@kaede472]

コメントありがとうございます まさか住んでいた方からコメントいただけるとは思いませんでした 本当にすごく嬉しいです。 くるくる回る遊具は私の所では回旋塔と呼んでいました。 私の子供の頃まではまだ全国に残っていたのですが、危険遊具として姿を消してしまいましたね ここは風も強く雪も深く厳しい環境だったと思います。それ故に思い出すと特に懐かしく思い出深くなるものですよね。 穏やかな日は景色が素晴らしく、星も綺麗で私のお気に入りの場所です。 とても貴重なお話が伺えてうれしく思います コメント、本当にありがとうございました。

[@mabodohu21]

動画中盤からの風景、とても綺麗ですね。 かつての賑わいはなくなった廃墟だけど、爽やかな空、夕陽、暮れゆく山々、草花、朽ちたトラック。 アナウンスや文字がなくBGMもピッタリ。 引き込まれるように最後まで拝見しました。 他の動画も拝見しました。 もし宜しければ、この動画で使われている数曲のBGM名を教えて頂けないでしょうか。 穏やかで学びになる動画、有難うございます。 これからも拝見させていただきます。

[@kaede472]

コメントありがとうございます 今までは廃墟の雰囲気や写真だけって感じだったのですが その廃墟を知れば知るほどその廃墟の奥深さや、もっと言ってしまえば日本の歴史までも見ることができて 最近ではそういった調べものばかりして勉強しています 知るってたのしいですよね ここで使われている曲はフリー素材の 「移ろう世界、過行く景色」「あの日の僕たちへ」の2曲です ほかにも良い曲がたくさんあるのでさがしてみてくださいね ありがとうございます

[@mabodohu21]

ご返信いただき、有難うございます。 そうですね、知るのって楽しいですよね。 自分の好奇心が原動力って大きいですよね。 他の動画もそうですが、夕方とか、こんな時間までよく現地に行かれたなぁと感じました。 BGMの曲名、教えて頂き有難うございます。 これからも拝見させて頂くのを楽しみにしています。 どうかお体に気をつけて続けて下さい。

[@marron1208]

とてもキレイな映像と、廃虚のギャップがなんとも言えないです。 かつて2,000人以上もの人々が暮らしていた町があったんですね。 小串鉱山があった場所は群馬県嬬恋村ということで、小学校も嬬恋小学校の分校だったようですが、現在毛無峠へは万座の方から行くか長野県高山村から行くしかなく、毛無峠にある「群馬県」の標識から嬬恋村方面へは道路がないんですよね。 当時はつながる道路があったのでしょうか？ずっと疑問に思っていました。 閉山になった後、小串鉱山で働いていた人の一部が高山村に移住したようで、高校の時にが親が小串鉱山で働いていたという人が何人かいました。

[@kaede472]

コメントありがとうございます 毛無峠は万座方面からと高山村からのルートしかありませんが 江戸時代には地元の人や山岳信仰の修験者達に使われた毛無道というものがありました 昭和に入ってから交通網が充実してその道は次第に衰退していきました 当時は善光寺への近道、抜け道として利用されていました それが毛無峠から嬬恋村門貝に（不動沢から万座川に沿って）続く道です 現在では石碑などが残されていてそこに道があった歴史を垣間見ることができます 頑張れば歩けるのかなぁ？（笑） 鉱山で働いていた人の話とかいっぱい聞きたいものですよね コメントありがとうございます

[@marron1208]

お返事ありがとうございます。 江戸時代には道があったんですね。 何年か前に、自転車で毛無峠から群馬県側に降りようとして、途中で断念して自転車を乗り捨てて歩いて下ったという人のブログを読んだことがあります。今は荒れ果ててしまっているんでしょうね。 小串鉱山が賑やかだった頃の写真が残っていないものかと探しましたが見つかりません。