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ぴょんぴょん飛び跳ねるペンギンに、ふわふわ漂うクラゲ。
海の生き物が都会の真ん中で楽しめる都市型水族館「AOAO SAPPORO」の内部が公開されました。
札幌市中央区「狸小路」のかつて「ドン・キホーテ」があった跡地に建つ、複合商業施設「moyuk SAPPORO」。
その4階から6階に入るのが、都市型水族館「AOAO SAPPORO」です。
250種類4000点が展示されています。
八木 隆太郎 キャスター:「ペンギンがいました。私の目の高さで見られますよ、近い!」
約20羽のキタイワトビペンギン。
その名の通り身軽にぴょんぴょんと飛び跳ねる様子や、水中をすいすい泳ぐ姿を見ることができます。
八木 隆太郎 キャスター:「ずっと、見ていられますね。日ごろのストレスが飛んでいきそうです」
ミズクラゲなどが漂う、幻想的な空間も広がります。
そして、見るだけではない楽しみ方も。
八木 隆太郎 キャスター:「ペンギンの水槽の向かいにはカフェが。クロワッサンサンドなどの本格的な食事やお酒が楽しめます」
人気のパン店「シロクマベーカリー」が手掛けたパンとお酒が楽しめる「パンバル」です。
限定のメニュー「国産すじ青のり&ホッケフライサンド」や、北海道産小麦を使ったクロワッサンにオリジナルカクテルやビールなども。
館内はどのフロアでも飲食可能で、お気に入りの水槽を眺めながら楽しめます。
八木 隆太郎 キャスター:「ネイチャーアクアリウムです。水中の景色を再現。ハスの葉が浮いていて、水の中にいるような感覚です」
水草が生い茂り、美しい水中の景観を表したネイチャーアクアリウム。
小さな生き物たちの営みを、自然のありのままの姿で楽しむことができます。
さらに、幅20メートルの大型スクリーンに美しい海の世界が再現された「ブルールーム」では、マッコウクジラなどが投影され海の中で遊んでいる気分を味わえます。
そして、表側から見るだけではありません。
舞台裏の飼育員も主役です。
八木 隆太郎 キャスター:「他の水族館では見られないバックヤードです。魚の管理などをしている様子をあえて見せることで、水族館の取り組みを感じてもらえるようにしています」
基本的な営業時間は午前10時から午後10時まで。
7月20日オープンです。