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Sukhoi Su-37 (T-10M-11, #711) in Seoul Air Show 2001 for RoKAF F-X sales , 15-21 October 2001 at Soul Airbase.
17年前のソウルエアショーよりスホーイ Su-37 スーパーフランカーです。
この機体、Su-35とか37と呼ばれてますがYefim Gordonさんの本でSu-37と書かれてましたのでこちらに名前とします。
この機体は翌2002年にモスクワ郊外で墜落してしまっているので残念ながらその飛ぶ姿をみることはできません。
フランカーは「コブラ」や「クルビット」といった、従来の戦闘機では成しえなかったストール状態で機体を制御してリカバリーする飛行が知られていましたが、ソウルエアショーでのフライトでは(多分)偏向ノズルを駆使して無理やり失速させて、しばらく落下したあと何事もなかったかのようにリカバリーするという、見たことのない演技を繰り返してました。
こういった飛行はアクロバット専用機ではよく見ますが、ジェット戦闘機でこんな姿を見るのは、私の場合、後にも先にもこのフランカーだけです。
映像の最後に機体前部のディテール映像が含まれています。