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• 【恐怖政治】平和を求めて罪のない国民をギロチ...
"国民主権"や"人権の保障"など、日本を含む多くの現代国家が採用している理念の始まりともされるフランス革命に関する動画です。
革命当時、フランスはどのような問題を抱えていたのか。
フランス国民は絶対的な権力を持っていた王様による支配をどのようにして終わらせたのか。
専門用語をなるべく使わずにわかりやすく解説しています。
#フランス #革命 #世界史
【用語集】
・全ての権力の頂点に王様が君臨している体制…絶対王政
・革命時のフランスの王様…ルイ16世
・3つの身分に分かれていたフランス社会の構造…アンシャン・レジーム
・身分ごとの代表者たちによる話し合い…三部会
・室内球戯場で一般市民の代表者たちが行った宣言…球戯場の誓い(テニスコートの誓い)
・一般市民の代表者たちがはじめ、全フランス国民の代表となった集まり…国民議会
・課税を進めようとしていた財政改革の責任者…ネッケル
・武器が大量に保管されていた施設…廃兵院
・武器弾薬庫があった監獄…バスティーユ
・バスティーユの管理人…ド・ローネー
・土地の所有者により農民に課せられていた理不尽な負担…封建的特権
・農民が繰り返した土地の所有者たちへの襲撃…大恐怖
・主婦が苦しい生活状況を王様に伝えるために始めた行進…ヴェルサイユ行進
・国の運営は国民の代表者たちが行いながら、王様も国民が決めたルールの元にリーダーとして存在し続ける体制…立憲君主制
・王様の逃亡未遂事件…ヴァレンヌ逃亡事件
・フランス史上初めての憲法…1791年憲法
・一般市民の中でも比較的お金を持っている人たち…ブルジョワジー
・憲法を基に国を運営するための新しい代表者たちの集まり…立法議会
・フランスと仲の良かった国の王様たちがフランス国民に向けて発した脅し…ピルニッツ宣言
・1792年4月20日に始まった戦争…フランス革命戦争
・1792年8月10日に民衆が王様一家を捕らえた事件…8月10日事件
・王様が住んでいたパリの宮殿…テュイルリー宮殿
・王様が閉じ込められた塔…タンプル塔
・王様が完全にいない社会を作るのにふさわしい体制を整えるために選ばれた新しい代表者たちの集まり…国民公会
・王様のいない国の体制…共和制
【参考文献】
安達 正勝『物語 フランス革命 バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで』, 中央公論新社, 2008
山崎耕一『フランス革命 「共和国」の誕生』, 刀水書房, 2018