｢孤独死｣ 五木寛之 ・・記憶と記録

[@Jose-yb9ty]

五木寛之のエッセイを毎回楽しみにしていたのは、随分前でした。髪を洗わない男として有名だった。群れずに孤高を通した生き方は素敵だ。

[@なかむらてつお-q4j]

寿命を漠然と考える年齢になった。孤独死という言葉が目に付くが本人からすれば、世間の目を気にする言葉に思える。身内からして世間体が悪いので身内に看取って死を迎えるのが常識に。だから病院で息を引き取るのが当たり前になっているのだろう。一番相応しくない場所で死ぬのが当たり前になっている不自然さ。とは言っても私も病院で息を引き取るのだろうと割り切ってあれこれ考えないで残りの時間を過ごす。ただ命ある限り健康でいる事に最善を尽くす。運動、食事、睡眠。