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4日から襲名披露巡業をスタートさせた十三代目市川團十郎白猿さんが、石川県小松市内でお練りをしました。
「こんなに人が集まるのは珍しい。お祭りみたい」
「團十郎様~!ようこそ小松へ~!」(見物客)
子ども
「初めてここにきた、金沢市から小松まで」
Q 歌舞伎に興味は?
「…たぶんちょっとある!」
黒の紋付きはかま姿で登場した十三代目市川團十郎白猿さん。
「市川團十郎さんのお練りが始まりました。沿道からの声援や掛け声に手を振りながら応えます」(記者)
集まった観衆はおよそ5000人に上り、人力車に乗った團十郎さんが劇場まで練り歩くと、沿道から次々と「成田屋」「團十郎」といったかけ声があがりました。
駅前の劇場も4日から大名跡を冠した「團十郎芸術劇場うらら」に改名、團十郎さんが名誉館長に就任しました。4日からの3日間小松市や金沢市で4つの公演が開かれ、團十郎さんは歌舞伎十八番「勧進帳(かんじんちょう)」で武蔵坊弁慶を演じます。
式典で森喜朗元総理が「弁慶が約830年ぶりに安宅に帰ってくる、きょうはそういう日。(團十郎さんの)現住所もいつかは小松市に…」と話すと会場には笑いがおこりました。式典後、終始リラックスした表情で記者団の取材に応じた團十郎さん。地元の記者から“せっかくなので何か伝説を作ってほしい”と問われると、「そうですね…(小松に)住所を移してからですね」と冗談を返し、笑みを浮かべました。十三代目 市川團十郎さん
「父は、小松の安宅で勧進帳をしたいというのが夢だった。ご縁がより深くなったので、こちらに多く来ることができたらありがたい」襲名披露巡業は、全国15の会場で20公演が予定されています。
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