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鎌倉武士はかつて日本史学界で「鎌倉幕府を築き、新しい世を切り開いたヒーロー」として評価されてきました。
しかし、その後の研究では、鎌倉武士の野蛮性・暴力性など負の側面に注目が集まるようになっていきました。
現在の研究段階においては、鎌倉武士の光と影、二面性を統一的に把握することが求められています。
そこで本番組では、近著『論考 日本中世史─武士たちの行動・武士たちの思想─』日本史史料研究会ブックス(文学通信)で、鎌倉武士の行動原理を論じた細川重男先生をお招きし、鎌倉武士とはそもそもどのような存在だったのかという問題を、視聴者の皆様とざっくばらんに語り合いたいと思います。
もちろん中世武士論だけでなく、細川先生の御研究の出発点である鎌倉北条氏の研究史、
これまでの研究者人生、『鎌倉殿の13人』『逃げ上手の若君』の感想など、
様々な話題を取り上げる予定です。
細川先生の独特の語り口、「細川節」に是非ご期待ください!
細川先生へのご質問は下記フォームにお寄せください。 forms.gle/NFmp... (forms.gle/NFmp...)