ghost in the shell 2 innocence review

[@2001banekuro]

本作は初期のCGアニメとしては脅威的な完成度を誇っていますが、その製作過程自体が内容と重なってしまったところもあります。 制作中にどんどんCG技術が進歩していったので、当初はアナログで処理するシーンがCGに置き換えられたり、CGにあわせてセル画を描き直したりしたそうです。 全体に暗い色調は、内容的な理由もありますが、当時のコンピューターの性能では、色数を増やすと処理が遅くなるという現実的な事情もありました。 一見するとCGのように見えるシーンも、実は手書きだったという箇所も多くて、参加したスタッフも人間とデジタルのどっちが主役なのか困惑したそうな。 その辺りは自分では描かない押井守のドライさが、ストーリーと妙な相性の良さを発揮させた作品でしょう。 テイストが類似しているのが「天使のたまご」で，アレを観ていれば、それ程「インセンス」の内容には驚かなかったかと。

[@mmc4917]

何回も観てるけど、何も意味分かってないし分かろうともしてないが、雰囲気で楽しんでるから無問題

[@kineyama]

つよい！

[@plamman]

当時は難解過ぎて、爽快感も無いこの作品を先月20日まではシリーズからオミットしてしまう自分が居た…あの日から週2〜3回見返してはバトーの、安寧と喪失が同居するかの様な悲哀悲恋の心境に心を寄せている。クライマックスの最後でマトリックスの裂け目の向こうに行ってしまった少佐を想うバトーとラストに掛かるFollow meの楽曲が本当に切なくて自然と涙が溢れてくる。こんなに良い映画だったんだ…少佐、どうか安らかに。

[@nic-zs2ri]

どこが難解なのか全く分からない。 話わかりやすいと思うけど

[@きらきらお茶漬け]

映画タイトル「イノセンス」は、一連の事故のもととなった少女の無邪気ゆえの浅はかな考えの事を皮肉のように指している言葉だと思ってましたが、本来のイノセンスという語彙の意味は清らかさや純粋さを表している言葉なので、最期にバトーがたどり着いた境地の事を指しているという考えは、とても納得し、素敵な考えだと思いました

[@kineyama]

少女の無垢さか。逆にそっちは自分にはなかった捉え方だったのでとても新鮮でした。ありがとうございます！

[@azajungletube]

すごく良くわかりました。 解説を聞いた上で、もう一度見直したくなりました。 ありがとうございました

[@side135bt6]

イノセンスってタイトルはなるほど、身体全てを捨て去った素子に 「それでもお前の魂が今も存在することを俺は信じる」という バトーの祈りのことを指していたわけですね 誰だったか忘れましたが、これは難解に見えるけどバトーの素子に向けた 泣き言寸前の告白って言ってたのを思い出しました 同じことを言ってるのかもしれませんが「泣き言」よりも「祈り」のほうが イノセンスというタイトルにはより合致してる気がしますね

[@禍皇かおう]

素晴らしい解釈だと思う、『魂（ゴースト）とは何か』と言うのは攻殻機動隊全体のテーマでもあるし、そこへのアプローチが大変丁寧に解説している。 イノセンスはアクションとしてもサスペンスとしても完成度が高いが、個別のテーマが難解過ぎる上に様々に散りばめられ全体像が見えてこないから嫌厭されがちだ、しかしそれを見事にまとめ上げてくれていて大変助かる、音楽も良いのでこれを機にもっとイノセントと攻殻機動隊が広まって欲しいな。 我としては一番痺れるシーンがバトーと素子の共闘シーンだ、孤軍奮闘するバトーの前に現れる素子は正に守護天使さながらバトーを助け導くからな。

[@user-wq1gw6hb9q]

めちゃくちゃ分かりやすかった！！

[@キャプテンさかな]

イノセンス面白かったな。 また今晩観ようかな。

[@makkari8341]

素晴らしい解説でした。大好きな映画でしたのでとても面白く聞くことが出来ました。久しぶり映画を観てみようと思います。

[@かに松]

動画も説明もすごくわかりやすかったです！

[@184a-xx8km]

良い解説だと思います。

[@高句麗弓]

いつも、ためになる解説ありがとう 攻殻機動隊がそんなピュアな話と思ってなかった

[@わたし-e4u]

ガイノイドっていう場合は男性型ヒューマノイド(アンドロイド)に対する女性型ヒューマノイドのことを特に区別していう 少なくとも種類名や型式名のことではない （作中でもとくにそうではないはず）

[@kineyama]

しらなかった！

[@reikansanto3832]

無垢な少女たちがその純粋さゆえに事件を起こして汚れた大人が成敗される バトーは事件を追う中で最後に誰よりも無垢で子供のような思想に至る そう考えるとタイトルが『イノセンス』なのにも納得がいく 厭に小難しくて抽象的で形而上学的な話が続くから好みが分かれる作品だと思う それが押井節と言われればそれまでだけど美麗な映像については一定の価値がある

[@tomcatters5527]

2時間の映画に哲学的なテーマをガッツリ詰め込んでいても、豪快なバトルもちゃんとあってエンタメとして作品になってるのは、凄いです。川井憲次の音楽もいつものように良い出来だし( ◠‿◠ )

[@相沢橋戸]

15:35 物質に幽霊がやどるのは　真我たちとサングナの接触から全ての世界や物や生物ができたから　石ころ　でも　生きているように動かす事ができる　ストーリーも入れられ　ある人物が触ったらあのように作動させる事ができる

[@伊達眼鏡-s5h]

正義の役人が子供を食い物にする悪の人形屋を懲らしめるお話ですよね。 キムとのやりとりの部分、自分なりにおそらくこんな感じだろうなとぼんやりした解釈はありましたが、わかりやすく言語化されている方に出会うことができて、その輪郭がはっきりと見えた気がして、とてもうれしく思いました。ありがとうございます。最後のバトーのゴースト感もなんだか優しさがあって好きです。 僕は不完全な意識こそがゴーストと呼ばれるものの発生につながるのだと思います。自分が不完全さを知り、それを克服しようとする姿勢、あるいはそれでもいいやと受け入れる姿勢がその人を形作っていくのだと思っています。

[@相沢橋戸]

物質には　念力　みたいな　動きを宿す事ができます　が　人間や動物だと肉体の死で物質である肉体から離れます　聖なる剣とか呪いの剣とか　のパワーを越えるパワーで倒せば　ただの剣にもどります

[@相沢橋戸]

だから　魂は　真我とサングナがくっついて変化して徐々に劣化したもの　で　人間の場合は首の後ろあたりか　心臓の中にあり　心臓を動かしている　　これで　なぜ心臓が動くかは真我が動かしている

[@PP-kd1mj]

この動画見るたびにいいねしたくなるのに一回しか押せなくてもどかしい

[@kineyama]

見てくれるたびに私の感謝ポイントが貯まります（使い道はない）本当にありがとうございます。

[@綾瀬奈実]

とてもわかりやすい解説でした。 大好きな作品ですが、恥ずかしながらなかなか理解が難しいなと思っていたので、これから見る時はこちらの解説を参考により深く理解しながら見られそうです☺️ありがとうございます。

[@t4u2u]

物語の主題に対して絵がぴったり合っていたのが良かった。 80年代後葉からの手描きアニメーションの画の写実主義的発展を本作で究めるも所詮は人形を作っているだけなのではないかと 無機質という批判が常態だったCGに擬態する様な有様で見せつけた。 2004年は作品に描かれて様々な場で追い求めてきたこの様な世界は結局空想に過ぎなかったと絶望をするには十分であり 世紀末がようやく終わったという思いが当時はあった。 あれから20年が経ち再び実現の可能性が見えてくるとは思わなかったが… これからの20年の手掛かりになる。

[@知的小会社]

「イノセンス」というタイトルは プロデューサーの鈴木氏が考えたもの・・・では？ 押井監督との話し合いのなかで「イノセンス」という単語が出てきてたのでしょうけど 「うる星やつら２ビューティフルドリーマー」の夢邪鬼（無邪気）と通じるものがありそうですね。

[@食べ放題は正義]

バトーが生物と無生物の違いに拘らないのは、少佐の件があれば自然な流れですね。いろいろ引用はありますが根底にあるのは、仏教的な考え方かなと思います。失恋で自暴自棄になっていることを見抜いてる荒巻と少佐には、林の中の象のように歩めと説教されてますし。

[@僕トリッピーだよ]

めっちゃわかりやすくて良い動画だった🎉 話ズレるけど作中、救出された女の子やトグサの娘が人形の対比として醜く描かれてると言う話を聞いたけどどうなんだろ？ 自分はそう感じなかったけど… アニメの萌えキャラ的ヴィジュアルが美しさだと言うなら随分貧相な感性だと思う

[@kineyama]

顔のシワ（ほうれい線？）とか強調されてましたよねー。醜いかはわかりませんが、「だって人形になりたくなかったんだものー」は家で1人でモノマネしました。カリメロもすきです！

[@浜田和明-q8r]

難しいテーマだった。AIの方は無学だったので。再生医療のiPS細胞は知っていたけど。再生医療では万能分化させる細胞まで戻すことをする。しかし、テロメアと言って、遺伝子の分裂の回数がガン化するリスクもあるという。AIの方は機械に経験させる。特化するというデータの個性の集合を言うと聞く。つまり、記憶の特化により、経験を築くことにする。という認識ではある。まだ、表現者と誰にでもゴーストは宿るまでしか行けてはいない。

[@chemgeo]

映像は今観ても凄まじい映画であるのは確か。 でも、制作陣の思い上がりも大き過ぎたかも。大上段に構えた台詞回しはその最たるものであったと思う。 頭でっかちで、思想という衣を纏った三文芝居。 公開当時、映像には圧倒されたけど、借り物の知識をひけらかす台詞にがっかりしたのを覚えてる。

[@相沢橋戸]

バトーは　　素子を見ると　〇〇そうに見えるから　いまだに愛する　女も男も　相手が〇〇そうに見えるから　欲しがる　いい思いをするだろうと思っている　あれは〇〇そうだから　いいだろうなとして近づき成功した人も　いれば　失敗した人も　いる

[@荻野憲一-p7o]

あれは「ナンセンス」と書こうとして、カタカナを間違ったんだじょ。

[@ju6522]

解説されても分からないよね。 副読本がないと10回以上視聴しても、何を言いたい作品なのか分からないだろうね。 ・劇中に哲学者らの引用が多すぎて、その内容にヒントが合ったとしてもスルーする (神山版だとタチコマ同士の回で、そういう哲学論は丁寧にやるので、人間同士の日常会話と哲学論争とは、違うと演じ分けされていて、視聴者も哲学論に着目しやすい) ・その引用内容と進行がちゃんと要点ある丁寧な演出にはしておらず、日常会話のままサッと進行するので引用内容まで良く聴かずにスルーする (同様に神山版の方が、タチコマが哲学論争で「つまり～○○って事？」と劇中展開と並行してまとめるので判りやすい) そもそも映像が全体的に暗いし、 最初の事件(ロボット少女が暴走) バトーが食品店で暴走 択捉の竹中直人のロボット 海中拠点の制圧 この展開がどう繋がって、そこに行ったのか判然とせずにサッと進むので、 全体の展開把握が、さっぱり分からない。