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防衛省は日本の中央省庁の一つです。
以前は防衛庁でしたが、2007年に防衛省へ変更しました。
丁から省になって変わったことは、権限が拡大したことです。
防衛庁は内閣府に属しており、中央省庁ではありませんでした。
それが防衛省になったことで、内閣府を通さずに、予算の要求を直接、行えるようになりました。
過去に比べて、自衛隊の役割は非常に増えています。
2000年以降は国際貢献の役割が増えましたが、災害出動は言うに及ばず、本家の国防でも危機意識は高まるばかりです。
防衛省は、まさに自衛隊の司令塔。
機密の塊だろうと思っていたため、まさか普通に見学できるとは、思ってもみませんでした。
入省する際には、身分証の提示だったり、金属探知機による検査だったりが行われました。
見学させてもらえたのは、ほんのほんの一部のエリアだけです。
それでも、防衛省は広かったです。
今回、紹介できたのは、撮影した映像の一部でしかなく、かなりの部分は省略しました。
もっとも、この映像も10年ばかり前の映像です。
いまは大本営地下壕跡も見学できるようなので、機会があればそちらもぜひ、行きたいものですね。
撮影日:2012年3月21日
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