貴重な食事シーン！いつもは素早く動き回る生き物をじっくり撮影【オオクチキムシ】

身近であえる昆虫写真集
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オオクチキムシ
和名：オオクチキムシ
学名：Upinella fuliginosa
分類：節足動物門＞昆虫綱＞有翅昆虫亜綱＞甲虫目＞カブトムシ亜目＞ゴミムシダマシ科＞クチキムシ亜科
分布：北海道・本州・四国・九州
大きさ：12-15.5mm
時期：4-10月
食料：朽木、キノコ
越冬態：成虫
生息：樹林、林縁
オオクチキムシ
ホンドクロオオクチキムシ
大朽木虫
学名：Upinella fuliginosa
甲虫目ゴミムシダマシ科に属する昆虫の一種。
国内では北海道、本州、四国、九州に分布する。島嶼では対馬、屋久島で記録されている。国外での分布状況は不明である。
オスとメスの違いはなく、ほぼ同型であるため、外見での区別は困難である。
樹上性で各種樹林とその林縁、公園、寺社境内などに生息する。発生は年１回で、ほぼ通年見られる。越冬態は成虫で、立枯れなどの樹皮下で集団越冬する。
夜行性で活動はあまり活発ではないが、行動は敏捷。灯火に飛来することもある。
幼虫は各種広葉樹および針葉樹の比較的腐朽の進んだ朽木を食べる。成虫は各種広葉樹及び針葉樹の朽木あるいは木材腐朽菌(きのこ類)を食べる。
成虫の天敵はムシヒキアブ類、ジョウカイボン類などの捕食性昆虫、造網性クモ類など。幼虫の天敵はコメツキムシ類幼虫、ヒラタムシ類など。
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埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。
基本的に採集は行っていません。
ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。