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海のプロ・潜水士を目指す男性を紹介します。
去年10月にあった選考会を突破し、あすから夢をかなえるための最後の難関に挑む今の思いを聞きました。
海上保安官大原宏太さんは、5月12日から行われる潜水士になるための最終試験に臨むため鹿児島を出発しました。
大原さんを初めて取材したのは去年10月、潜水士を目指す若い海上保安官が最初に挑む選考会でした。
1分30秒息継ぎをせずに水に潜る試験や基礎的な体力テストを2日間に渡って行う候補生たち。
周りより一回り大きな体で目を引いていた大原さん、その目には強い覚悟が感じられました。
半年余りがたった先月、大原さんの姿は4月の配属で第10管区の中でももっとも潜水士が多く在籍している巡視船さつまにありました。
巡視船さつまに配属になったという事は最初の選考会を通過したという証。
潜水士になるための大きな一歩を踏み出し先輩たちとの訓練に参加していました。
オレンジのウエットスーツに身を包み、映画「海猿」などでその名が知られた潜水士、海上保安庁の全職員およそ14000人の中で潜水士や機動救難士などはわずか240人。
全体の2%以下と、一握りの人しかなることが許されない海の事故から人の命を守るまさにプロの中のプロです。
そんな潜水士になるための最後の難関として待ち受けるのが、広島にある海上保安大学校での2ヶ月間研修です。
詳しくは、動画をご覧ください。
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