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2024年6月6日 練習の休憩中にて。
11歳 小学6年生
今回の演奏は、本人いわく、学校のテスト中に緊急事態に陥った時の気持ちを表現したそうです。
テスト時間開始直後に突然お腹が痛くなってしまったらしいのですが、小学生男子特有の気恥ずかしさから「離席したい」と言い出せず、敢えなく次の放課まで我慢する事を決意したとの事でした。
まだ放課まで30分以上ある事に対する圧倒的な絶望感と波波ならぬ切迫感、昨夜欲張って食べたアイスへの後悔にさいなまれる中で、誇りを守る為に、何度も挫けそうになる心を奮い立たせ大きな困難に立ち向かった心の様を表現したかったと言っていました。
小学生のなりきりヴァイオリニストはヴァイオリンを持つと少し大袈裟でカッコつけたくなるみたいです。
春のガラコンが終わり、しばらくシャコンヌは弾いてませんでしたが、好きな曲で自信があったらしく、結構ドヤ顔で演奏してました。実はここぞと時間を掛ける事で、苦手モーツァルトの練習時間をしれっと削りにかかる魂胆だったみたいですが。。休憩中だったのであまり効果はなかったみたです。。。。もう少し彼の困難は続きそうですね。