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8月1日毛無峠で撮影後次の目的地である長野県戸隠の鏡池に向かいました。
ルートは志賀高原を抜けて信濃町の野尻湖を経由し戸隠に入りました、途中蕎麦畑で撮影を行い午後2時過ぎに鏡池に到着しました。
戸隠神社周辺は多くの観光客でにぎわっていましたが、鏡池はそこまでの人の多さはなくある一定人数いて入れ替わりしている感じでした。
日中タイムラプス撮影しながら夜を待ちましたが、標高1,200mとはいえ車内で過ごすことはできず人々の視線を感じながら日陰でひたすら待ちました。
日没前にはほぼ人も車も居なくなり、車内で夕食を済ませ20時半頃より星空撮影本格スタートしたのですが、その直後多くの車が押し寄せてきて一体何が始まるんだと戦々恐々に・・・
車から降りてくる人に無言で撮ってるアピールをしながら、カメラの前で待ち構えているとライトも付けづに大勢の人たちが静かに歩いてきたのです。こちらから声を掛けると星を見に来たとのこと、私が暗闇の中ライトも付けづに歩いていることに驚きながらも、気を使って頂いたようで申し訳ない思いでした。そんな思いもあり皆さん静かにされているので『うっすら見えるのが天の川です・・・』とか、浅い知識で少し説明したりしちゃいましたー・・・😅
それから私は星空観望の邪魔をしても行けないと車に戻り仮眠に入りましたが、1時間程して静かにお帰りになったようでした。とてもマナーの良い方たちで良かったです。
撮影結果としては、夕方から朝にかけては無風となり鏡池の名の通り素晴らしいリフレクションで、朝方には低い雲(霧)が湖面を漂い素晴らしい情景を魅せてくれました。
星空に関しては戸隠連峰と鏡池の位置関係から、天の川とのずれがありいい構図にはならなくちょっと残念でしたが、それを含めても大満足の鏡池撮影となり心地よい疲れと共に帰ってきました。
毛無峠では気温が低く問題なかったのですが、鏡池は周辺に明かりが全くなく気温も比較的高かったので、熱ノイズ(ホットピクセル)が多く発生してしまいました。
雲が無い時は良かったのですが雲が出てくると光がないのでノイズが顕著になります。特にコンパクトなSONY a7Cは熱がこもり易いので、事前にカメラクーラーを買って持って行ってたのですが、使うのを忘れてしまいました。
それと一番のハイライトシーンのはずのホーリーグレイル撮影のカメラで絞りをF1.8の所をF5.0で撮ってしまうという痛恨のミスをしてしまいました。日没前後は何とか使えましたが肝心の星空シーンはかなり黒つぶれ状態でしたので、星グル等でごまかしました。
色々ダメな映像もありますが参考になれば幸いです、長い説明ですいません。
撮 影 日: 2024年8月1日~2日
撮影場所: 長野県長野市 鏡池
撮影機材: Sony A7RⅢ ・A7C・A7S(改造機)
NIKON Z6Ⅱ
Sony FE14mm F1.8GM
SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN
SAMYANG 12mm F2.8 FISHEYE
LAOWA 12mm F2.8 Zero-D
TTArtisan 11mm F2.8 Fisheye
星空設定:Nikon Z6Ⅱ Sony FE14mm F1.8 GM(Kenko REAR PROSOFTON 50)
ISO:100~8000 SS:1/200~15" F:5.0 やらかし😥
Sony A7C TTArtisan 11mm F2.8 Fisheye
ISO:12800 SS:20″ F:2.8
Sony A7S(改造機)SAMYANG 12mm F2.8 FISHEYE(Lee NO,1)
ISO:12800 SS:20″ F:2.8