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【悪は存在しない】竹内P今年の5本指!?濱口竜介監督最新作!!
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シネマサロン 映画業界ヒットの裏側
Күн бұрын
Пікірлер: 148
@Zozell
8 ай бұрын
ストーリーが頭に入ってこないくらい食らいついて観ました。故郷なんです。東西南北を感じ取りながら観た。実家と切れてしまったけれど、おかげで帰省できました。
@cinemasalon
8 ай бұрын
故郷なら尚更、映画内世界に没入できそうですね。羨ましいです!
@yusukeishihara6685
8 ай бұрын
木々を見上げるカットはオープニング、中盤、エンディングの3回出てきますが、あれは花ちゃんの視点だと思うので、ラスト、花ちゃんは生きていると解釈しました 高橋も一回起き上がるところをわざわざ見せていることから生きていると解釈するのが自然だと思います
@cinemasalon
8 ай бұрын
コメントありがとうございます! 私も生きてて欲しいと思います!
@TokuoShimizu
8 ай бұрын
うーん、直近三作の濱口作品の中では一番わかりやすい作品でした。 一面的な悪も、一面的な善も、どちらも存在しない。それは人間社会でも自然界でも一緒。決めてかかるとしっぺ返しを喰らうよ、と。「巧」の人物像もそうですよね。 一方的に断罪する今時のネットの風潮に物申しているのかなとも思いました。 ラストは強烈ながら、総じてシンプルかつコンパクトな作品という印象です。
@cinemasalon
8 ай бұрын
確かにおっしゃる通りかもしれませんね。
@mnvfrukbredf
8 ай бұрын
お腹すいたので、観た帰りにそばを買いました。 人間と動物世界の共存の話かと思いきや、色んなテーマが含まれてますね(皆さんのコメントから。) 自然の「音」がとても好きでした
@popo3151
6 ай бұрын
お疲れ様です。昨日ようやく鑑賞して来ました。自分の頭ではラストの一部が理解出来ませんでしたが、画面からびしびしと伝わる感、半端なかったです!
@cinemasalon
6 ай бұрын
まさに映画的興趣満載ですね!
@cafesuming
8 ай бұрын
私は巧と花ちゃんて、実は鹿の親子の生まれ変わりなんじゃないかと思ったりしましたね。(話飛びすぎか😅) 酒匂さんの言う通り、みんなよそから来た人ばかりで、じゃ、何が良くて悪いのかわからない。ステレオタイプでは良くないって事かなあ。
@まっさる-t3c
8 ай бұрын
ファンタジー展開わかります!だから見せないようにしたと。 抱きかかえてる花ちゃんは途中で鹿に戻ってるんじゃないか?とも思ったぐらいです! 考え過ぎですね🤣
@cafesuming
8 ай бұрын
@@まっさる-t3c さん、私もそう思いました😊。同じ考えの人がいて少し安心(笑)。
@まっさる-t3c
8 ай бұрын
@@cafesuming さん、私も安心しました😅
@GamaG-w1u
8 ай бұрын
確かに、パートナーを人に撃ち殺され、自分も傷を負った巧という手負いの鹿とその娘鹿の民話しとして観ることもできるような気がしますね。手負いの鹿・巧みに絞められた高橋は「鹿なんて別のどこかへ行くでしょう」と車の中で言ってましたし。
@cafesuming
8 ай бұрын
そうなんですよね。最後に花の横に2頭の鹿がいて、私は襲おうとしてるんではなくて「見守ってる」と思ったんですよ。私は巧が花を抱いて走ったシーンは森に戻ったのかと思いました。
@みほ映画好き
7 ай бұрын
【悪は存在しない】 フライヤーにある『これは君の話になるー』の『君』は花ちゃんのことかな?と思っていたので、結末が何となく予感できました。(その予感が当たり…🥲) 個人的にはドライブマイカーの100倍好きな作品。(100倍は大袈裟😅) ラストシーンがストンと胎に落ちて、タイトルはやっぱりそういう意味か〜と合点がいき、とてもスッキリした気持ちになりました。不条理であり、自然の摂理である…と。そして、ラストシーンのスリーパーホールドや鹿の親子との対峙について、僭越ながら竹内さんの解釈と同じように解釈したので、間違ってなかった〜と、とても嬉しかったです。 巧と花ちゃんは親子でなくとも血縁関係にはあると思いました。
@小寺淳平-u3y
7 ай бұрын
観てきました❗黛役の女性の話し方が特徴あって和みました。説明会での表情も良かったです。最後は思いもしないところに連れていってもらえて余韻が残りましたね❗
@cinemasalon
7 ай бұрын
まさしく余韻たなびく作品でしたね。
@亀丸少年
8 ай бұрын
京都シネマでの公開初日、一回目の上映回(満席)に鑑賞してきました。 「ハッピーアワー」の出演者にスクリーンで逢え、また「ハッピーアワー」を観たくなりましたね❗➰👋😃
@亀丸少年
8 ай бұрын
🎦『悪は存在しない』の2回目の鑑賞は、早速7日(火)に、シネ・ヌーヴォのスクリーンで😊
@takesimukenn
8 ай бұрын
5/5(日曜日)に某北関東のミニシアターで見ましたが、30%くらいしか埋まっていなくて驚きました! 最初の木々を見上げる映像で引き込まれてしまい、最後まで緊張感を持って見ました。会話など細かいところにリアリティがあるし、撮影方法もところどころ変わっていて一瞬たりとも見逃せないですね 映画は監督が作るけれど鑑賞者のものという説明に納得。シネマサロンを見るとは自分の映画リテラシーが高まる感じがします笑 濱口監督の作品は結論を知った上でもう一度見たくなりますね。ドライブマイカーも複数回見ましたが、昨日見たばかりの悪は存在しないももうリピートしたいです😂
@cinemasalon
8 ай бұрын
北関東情報ありがとうございます! ちょっと寂しい数字ですね。
@rio_das_mortes
8 ай бұрын
シネマサロンを拝見し始めたのは、ドライブマイカーの動画がきっかけでした。お二人のお話がドライブマイカーという映画のレビュー動画として「しっくりくる」内容となっていて、年齢も生きてきた環境も性別も全く違う方と映画を通して共鳴できるなんて、改めて映画という文化芸術の素晴らしさを感じました。 この時と同じ思いを、今この動画を見て感じております。 なぜ竹内さんと濱口映画に対しての見解がこうも合致するのでしょうか。 ドライブマイカーをきっかけに過去作であるハッピーアワーも取り上げてくださり大変嬉しかったのですが、他の作品のお話もぜひしていただきたいとすら思います(動画にするのが難しければ、オフ会やその他の機会ででも…)
@cinemasalon
8 ай бұрын
長いお付き合いありがとうございます! 濱口監督の旧作もなんとか取り上げたいですね!
@こもれびの部屋
6 ай бұрын
さ
@togashi5412
8 ай бұрын
鹿児島のミニシアターで鑑賞しました! もちろん満員でした! 本作を観て最初に思ったのが是枝裕和監督の「怪物」。 「怪物」では、「怪物だーれだ」というキャッチコピーに沿って、次々と怪物らしき人が登場するも、物語が進むにつれて怪物である裏付けがないことが分かっていき、遂には怪物探しをしている観客こそが怪物なのではないかと思わせる構造になっていました。 「悪は存在しない」において、当初の説明会のシーンで観客は住民側に感情移入しますが、その後、説明した高橋と黛の本音を聞くと、今度は高橋と黛の立場にも同情するようになりました。 また、グランピング場建設を環境破壊だとして反対している住民自体も、土地を開拓し、鹿を殺している破壊者。 観客の各キャラクターへの思いが変化していくという意味で「怪物」と「悪は存在しない」は共通していると感じました。 「怪物」と「悪は存在しない」も、悪とは各人それぞれの立場から見る相対的なものであると訴えていると考えられ、そういう意味で「悪は存在しない」というタイトルは、「絶対的な」悪は存在しなという意味にも取れるかもしれませんね。
@cinemasalon
8 ай бұрын
タイトルの吸引力は両作品ともに凄いですね。
@Musicolune
6 ай бұрын
今日観てきました。鑑賞後に観客が考える事を含めて、映画体験だというのは納得しました。自分は巧が描いていた絵が重要に感じましたね。
@cinemasalon
6 ай бұрын
まさに映画の愉しみを体感できる作品でしたね。
@gudokuan
8 ай бұрын
連休明けの火曜日にも関わらずほぼ満席のミニシアターでした。ドライブマイカーもこの作品も妻の喪失が大きく影にあると思いますが、静謐な映像と音楽がよく溶け合って、ストーリーは全く違いますが昔見た「去年マリエンバート」を思い起こしました。
@cinemasalon
7 ай бұрын
満席情報ありがとうございます!
@tochika27
7 ай бұрын
先ほどやっと観てきました。そしてこちらの動画を見ていろいろ考えているところです。ああ誰かと語り合いたい! ちなみに都内はまだ二館だけの上映ですが、シモキタエキマエシネマ K 2の金曜日17時20分の回。5〜6割の入りでした。ほとんど20代30代の人。 次の19時台の回は満席近かったようです。
@cinemasalon
7 ай бұрын
都内はまだまだ混雑してますね!
@KN-dm4hx
8 ай бұрын
ラストはえ?!っとなる展開で、劇場で虚空を見つめる人が散見されました笑 予想を超えてきますよね笑 当然なんですけど、すごく石橋英子さんの音楽が良いなぁ思いました。あの音楽を劇中で聴くだけでも見る価値があります。 手負いの鹿の話は、難民の問題を思わせるし、川の流れの話や薪のカットは、現在の権力構造及び戦争の構造に示唆的で、メタファーとしてのストーリーが広がりを持つように機能していて、というよりラストの演出を考えるとそれが主目的に見えて、面白かったです。 個人的には、ラストは霧がかかっていたので、幻想のシーン(しかもモチーフが鹿)ともとれますが、何か隠さないといけない過去(銃による事故でだれか庇ったとか)があって、巧の奥さんが森の地中に埋められていて、花を一緒に埋葬するためにとった行動なのかなと思いました。 川の流れは現在の構造的な流れであると同時に時間の流れでもあり、上流のことは下流に思いもよらない形で影響する。その点が立体的に立ち昇ってきて、未来の世代への責任を意識せざるを得ませんでした。 何にせよそこには理不尽な暴力が生まれていて、その暴力が一見では何によって生まれているのかがわからないということが重要なのかなと感じました。 すきだったのは、空を飛ぶ鳥からカットを割らずに花に移行するシーンで、ああいうどうやって撮ったんだろうって思う偶然性を感じるシーンを観るといいなぁと思います。 また、酒匂さんのお話にあったタイトルについても、『偶然と想像』の時もそんな偶然ある?という声を根本から前置きして野暮にしてしまう素晴らしいタイトルだなと思いましたが、『悪は存在しない』も秀逸なタイトルだと思いました。
@cinemasalon
8 ай бұрын
本当に素晴らしいタイトルです!
@keitee5955
7 ай бұрын
動画視聴前で失礼します、 というか、この作品はそれぞれの鑑賞者の背景により、 解釈に差が出るため、お三方の解釈は正しいのだと思います。 そしてここのコメントの皆様の解釈も、否定的なものを含めて また正しいと思いますが、なかなか興味深く拝見しました。 (オフ会で語りたいと仰っていたのも納得) その上で自分の感想ですが、これはおとぎ話だなと思いました。 そもそもでこの中の登場人物は全てエゴを内包している部分があり、 あえて言うなら、(ある方が子鹿の隠喩としていましたが) 花の存在のみが、無邪気な存在として描かれています。 それを踏まえ、チラシの「これは、君の話になる」の君とは、 自分という存在は、この映画の水挽町のごとく、 他のエゴとの対立構造の中で世界に存在しているのだな、と。 (なので、どこの戦争がどうとかというより、自分事ですよね) そういう狙いを仮託しているという点で、おとぎ話と評しました。 (某掲示板では『ヨーロッパ新世紀』を想起したというのも納得です) ただ…もちろん秀作には間違いないのですが、 ちょっと自分の中のフェイバリットにはなりにくいかな?という印象です。 鑑賞後感が、霧がかかっているというか、ちょっと鬱屈としているなと。 濱口監督の独自たる作風ではありますが、自分の好みとは少しズレてますね。 5月は他にも期待作があるので、そちらが好みになるかもしれません😅
@cinemasalon
7 ай бұрын
興味深いコメントありがとうございます! おっしゃることよくわかります。
@mmowpm
7 ай бұрын
先日KBCシネマに見に行きました!平日の昼間なのに満員で驚きました。ずさんな管理体制に対して村長が放った「上の方でしたことはどんどん積み重なって最後に物凄く大きな結果になる」という言葉が非常に印象的でした。本作の衝撃のラストシーンをどのように捉えるかは、各人の価値観や感性に委ねられますけど、大学で農学を専攻する自分としては胸が痛む終わり方でした😢
@cinemasalon
7 ай бұрын
満員情報ありがとうございます! 考える楽しみも本作ならではですね。
@djagtkmapgm4703
8 ай бұрын
父鹿の骨らしきものと、手負の母鹿と子鹿がいますが、父鹿ではなく偶然の可能性もあったり、母鹿の傷が銃なのか野生の棘なのか関係ない事柄なのかはっきりしないのが逆に良かったです。父鹿、母鹿、子鹿という認識は、人間の身勝手な認識だと錯覚させる効果もあるような気がしました。すべては偶然なのかもしれませんし。悪は存在しないというよりも、全ての存在は悪であるという反語のようなタイトルだなあと思いました。
@cinemasalon
7 ай бұрын
コメントありがとうございます! 確かに反語的な側面もありそうですね。
@hana-rf9lj
8 ай бұрын
複数の伸びた枝 花ちゃんの可愛い後ろ姿 バランスが大切 薪割り 鹿の水飲み場 映像と音楽、人々の会話すごく楽しめました! 巧さんが花ちゃんを見せたくなかった理由 花ちゃんのお母さん 鹿や自然を大切に思う事 お伽噺が大好きな私には大好物な映画でした
@TK-qy2nt
6 ай бұрын
あれはどういうことだったんだろうと色々考えるのが楽しい遅効性のある映画ですねえ!
@cinemasalon
6 ай бұрын
まさしく遅効性映画ですね!
@カラオケ全力
8 ай бұрын
昨日見ました とにかく車での会話のシーンが好きすぎる
@cinemasalon
8 ай бұрын
コメントありがとうございます! あのシーンに引き込まれた方多いようですね!
@GamaG-w1u
8 ай бұрын
雨模様の連休最終日、もうこれは映画を見に行くしかないと神戸・元町映画館行ってきました。お昼開演でしたが、立ち見が出ていました。十三も九条もさも在らん。 以下ネタばれですが・・・ 人の首を絞めるという行為と、娘の御迎えを忘れてしまうという行為について考えた時、悪とは結果論なのではと思ってしまう自身の不自然さに映画を観終わって元町駅のベンチに座り込んでしまった私でした。映画の中では結果や結論など何も示されていないのですが・・・。竹内さんの画解きにはほぼ同意します。観た後でシネマサロン見てほんとよかったです。インシェリン島の精霊、怪物、パーフェクトワールドを見終わった後のオイテケボリ感をこの映画にも感じさせられ、いつまでもシガンデ(関西弁か?)いたいです。
@cinemasalon
8 ай бұрын
情報andコメントありがとうございます! お役に立てたのであれば何よりです!
@samyessam
8 ай бұрын
見事な映画でした。 濱口監督の作品だけに自ずと期待は膨らみますが、その期待を裏切らない傑作でした。 タイトルは、”自然界に悪は存在しない”と解釈しました。 一方、人間界に目を転じると果たしてどうか…ということなのでしょうか。。。 また、濱口監督作品は、やはり劇中の車中での会話がとても興味深いと感じました。 「ドライブ・マイ・カー」における西島秀俊さんと三浦透子さん然り、「偶然と想像」の第1話「魔法(よりもっと不確か)」における古川琴音さんと玄理さん然り、そして本作における小坂竜士さんと渋谷采郁さん然り……。 なお、エンドロールが1分にも満たないため、あの衝撃のラストを目の当たりにして、観客が混乱しているうちに場内が明るくなるという絶妙さ! 濱口監督、やはり只者では無い!
@bcd798
8 ай бұрын
自然界に。。おっしゃるとおりですね。 おぞましい人間達に日々接しているキャバ嬢が癒やしを求めネコを飼うのも、自然界と動物(人間除く)に悪が存在しないからでしょう。 ま、ペットとして犬猫を家に閉じ込めるのも悪であり人間のエゴですけどねw やっぱ、人間って生き物、だめだわ。。
@cinemasalon
8 ай бұрын
コメントありがとうございます! 今回もおっしゃる通り只者ではなかったですね!
@奥西知子-i2d
8 ай бұрын
連休最終日、京都シネマはほぼ満席でした 監督のミニシアターを応援したい意図は十分果たされたと思う 日本語字幕付き上映でした 昨日たまたま「ケイコ目を澄ませて」をディスクで再見したところだったので、映像と音について色々考えてしまいました 「PERFECT DAYS」をまだ一日一回上映してたのに驚いた
@cinemasalon
8 ай бұрын
京都シネマ情報ありがとうございます!
@まきの-s3x
8 ай бұрын
いつも楽しく視聴させて頂いてます😊 この映画は我が街でも単館上映ですが、異人たち との2本立てで劇場をはしごして観て来ます😉
@zzzznnnn-t3e
8 ай бұрын
お三方のお話、そしてコメント欄の皆様の考察がとてもおもしろいです。 巧が黛にしたように、花は鹿に帽子で止血しようとしていたのでしょうかね。その時の花の表情がとても慈愛に満ちて神様のようにも見えました。 あと、自然にとっては鹿1匹の死も、人間1人の死も(亡くなっているかはわかりませんが)変わりないのだよなとも思いました。
@cinemasalon
7 ай бұрын
一億年もすれば全て消えてしまってるでしょうね
@rakkopanda3
8 ай бұрын
地方のミニシアターでも公開開始して漸く見ることができました。 ミニシアターの方曰く、最高の入場者数ということでとても喜んでおられました。 映画自体の基本ストーリーはとても解り易くすんなり理解できるけど、最後は滑り台の如く急展開で理解できないまま映画が終わってしまった印象でした。 私も、タイトルに引き摺られてみてしまったので、終始この作品における「悪」ってなんだろうか?って考えながらみていました。 作品としては、所々笑いも起きていて、とても面白い作品だったです。
@cinemasalon
8 ай бұрын
ミニシアターさん何処も盛況で素晴らしいですね!
@naokimurata7151
8 ай бұрын
タクミが鹿の通り道だとバラすのは、グランピング場をそのままそこに作ったら確実に失敗するよと親切に教えてやったのだと思いました。黙ってそのまま開業させてこけさせてもよかったのに、そうしたくないというようにタクミの気持ちが変わったのだと思います。 ラストですが、あくまで会話中では鹿が人を襲うことがありうる、とセリフで言ってるだけなので、その会話の通りに鹿が人を襲うのは考えにくいと思います。監督のダマシみたいなものとして、冷静に考えて鹿は襲っていないと解釈するのが座りのいい解釈と思います。 わかるのは女の子が鼻血をだして倒れていたというだけ。女の子は宇宙に帰った宇宙人のお母さんと野原で会っていたのかもしれません。父親はそれを目撃されたくなくてチョーク決めたのかしら
@cinemasalon
7 ай бұрын
なかなかユニークな解釈で楽しませていただきました!
@hana-rf9lj
8 ай бұрын
連休明けに観に行きます ネタバレは観賞後に拝見します😊
@cinemasalon
8 ай бұрын
ネタバレお楽しみに!
@tsutomukusaka6558
8 ай бұрын
やはりラストの解釈はこの映画を見た観客自身が決めればよいだけのことだとおもいます。むしろこの大きな疑問符を観終わった後に、映画を反芻するように味わうのがこの映画での肝なのかと。現実も映画のようにそんなに割り切れるように解釈できるものでは無いのですから。 それとまた別に指摘したいのは濱口竜介監督の映画作りの上手さです。劇中の車中での会話や説明会でのやり取りなどのち密さは見事だし、映画中によく出てくる水平方向のロングショットでの長回しでの撮影の妙。だるまさんころんだの意外性、人物と背景絵画との相似性のユーモアなどなど上げればキリがありません。 ぜひ劇場で堪能してほしい作品ですし、確かに今年の映画のフェイバリットに挙げられる作品と思います。
@cinemasalon
8 ай бұрын
映画作りへのコメントありがとうございます! 収録では語り切れてませんでしたね。
@yojis4056
8 ай бұрын
映画の冒頭、カメラが冬の木立をとらえる。下から、梢を見上げる形で。その木立の緑が、セザンヌの緑に見える。灰色に、とてもよく似合う。森を下からとらえた映画では、黒沢明の「羅生門」を思い出すが、あのぎらぎらした空ではなく、この映画では深く沈んだ緑、灰色と黒に侵食されながら、それでも保たれている緑が、さらに深く沈んで行く。見ているうちに、見上げているのではなく、見下ろしていような感じになる。たぶん、灰色の空のせいで。灰色は、凍った雪の色にも見えるのである。だんだん、私は見上げているのか見下ろしているのかわからなくなる。 あ、これが、この映画のポイントなのか。「自分の立場」が、いつのまにかわからなくなる、とうしか、自分の見ているものが、どちらから見ているのかわからなくなるというのが、この映画のポイントなのか。(このことは、あとでも少しふれる。) それにつながる象徴的なシーンが、主人公が娘を学校へ迎えに行ったとき、あらわれる。娘はすでに下校していて、男は家へ引き返す。そのときカメラは進行方向(男が見ている前方)ではなく、車が進んできた方向(過去)を映し出す。過去は、どこまでもどこまでも男を追いかけてきて、それがまるで進行方向のように思えてくる。(このシーンは二度ある。) この「追いかけてくる過去」が、この映画のテーマなのだが、それをカムフラージュして見せるのが、冒頭の下から見上げた樹木(その緑)と空とのとけあう映像である。とても巧みである。 さて。 この映画の「悪は存在しない」という思わせぶりなタイトル。私は嫌いだ。思わせぶりと書いたが、見え透いている。下から見上げているのか、それとも見下ろしているか、と思ってスクリーンを見ていた冒頭のシーンでは、胸が高鳴ったが、走ってきた場所を映し出す車のシーンで、ちょっと見る気力が落ちた。ふつう、車を運転している人の見ている風景は進行方向である。しかし、カメラは逆方向を映し出し、男が「心の目」で見ているのは違うと暗示する。あるいは、あからさまに、告げると言った方がいいか。ここでは「わざと(作為的に)」カメラは逆方向を映しているのである。作為がありすぎ、(意図を説明しすぎ)、私は、とてもいやな気持ちになる。 こういうことである。 「悪は存在しない」、では「善は存在するのか」。こう問うと、冒頭のシーンの深みへ通じるのだが、悪と善とを過去と未来と言い換えて比較すると、とても簡単な答えが出る。現在から見ると、「過去は存在する(存在した、つまり「記憶」として存在するが)が、未来は存在しない(過去は実現されたが、未来はまだ実現されていない)」ということである。そして、「未来(善)」を実現するためには何が必要かと考えると、答えはもっと簡単になる。「いま」を守らないと「未来」はやってこない。「過去」は消え去り、取りかえしがつかないが、「未来」は、「いま」あるものを守ることで、これから美しい形であらわれてくる。 そう見れば、この映画は、とても単純である。 (映画を動かしている「見せかけ」の動力である、キャンプ場の建設も、「いま」の自然を守らないと、取りかえしがつかないことが起きるかもしれない、ということがテーマになっている。自分の「立ち位置が揺らぐ」というか、違ったものが見えてくるというのは、キャンプ場を開発しようとした都会の男と女にもテキヨウされている。彼らは、開発者の立場だったのだが、男に接しているうちに、だんだん気持ちがかわってくる。見えている世界が違ってくる。) 男には娘はいるが、妻はいない。(かつては、いた。)どうしていなくなったのか。映画の最後で説明される。 少女は、銃で撃たれた鹿と向き合っている。傷ついた鹿のとなりには子鹿がいる。傷ついた鹿は、こどもを守ろうとして人間に攻撃的になる。これは少女が体験したことだろう。過去にそういうことがあったのだ。少女と母親(そのとき男もいただろう)は傷ついた鹿の親子に会った。母親は少女を守るために、傷ついた鹿の前に立ちはだかった。それを鹿は、人間の攻撃と見なし、母親に襲いかかった。そのため母は死んだ。少女は、傷ついた鹿は人間に襲いかかるということを知っている。だから、最初は動かずにじっとしている。しかし、銃で撃たれた傷が心配で(帽子で傷を塞いでやりたい、手当てをしたいと思って)、鹿に近づく。 ここから先は「暗示的」に描かれるだけである。男と同行していた都会の男は、少女を守ろうと動こうとする。動けばさらに危険と知っているので、男は都会の男を押さえ込もうとする。二人が格闘しているあいだに、事件は起こる。どんな事件か、どういう結末か、もう書く必要はない。 男は、ふたたび「未来」を守れなかったのである。男には「過去」だけが存在する。それは「悪」か。もちろん、「悪」と呼ぶことはできない。「事故」である。そして、その「事故」は「未来」を守ろうとして起こした行動が呼び寄せたものである。「善」を実行しようとして行動したのだが、それは「悪」と呼びたいようなものになって、あらわれてしまった。 だれだって、そんなことはしたくない。自分のしたことが「悪」だとは認めたくない。自分が「悪い結果」の原因だとは認めたくない。そして、だれも彼が(あるいは彼女が)したことが「悪」であるとは言わない。「悪は存在しない」と言う。そう言われたからといって、それでは、その行為をした人が救われるわけではない。
@cinemasalon
8 ай бұрын
深く、示唆に富んだコメントありがとうございます。 楽しく拝読させていただきました。
@cassynakajima
8 ай бұрын
私はシカを騒ぎ立てて、興奮させない様にするために気絶させたのだと思いました。
@cinemasalon
8 ай бұрын
合理的な理由ですね!
@mmowpm
7 ай бұрын
高橋は恐らく殺されたんじゃないですかね、外界からきたものを排除するために
@tk-hsad
8 ай бұрын
映画館だからこそ って思いました
@hiros1702
7 ай бұрын
やっと観れました。とても良かったです。気になるところがたくさんあり、しばらくこの映画に思いを馳せることができます。 学校では答えを求める教育が多く、我々は子供の頃からそう教わり育てられています。ただ社会に出ると答えが見つからないことが多く、大人は常に悩んでます。 グランピング事業の二人も自分たちの生き方に答えを見出せず、とても悩んでいましたね。車の中での会話が良かったです。 こういった映画こそ、学校教育の教材として見せてあげて、みんなで考え意見を出し合うことが大切なんだなと感じました。 やっぱり濱口監督は素晴らしいです👍
@cinemasalon
7 ай бұрын
コメントありがとうございます! おっしゃる通り今の世の中答えを性急に求め過ぎかもしれませんね。
@タケちゃん-o9m
8 ай бұрын
地元長崎で上映しないから隣の佐賀までいかないと観れないから観れないもっと上映館増やして欲しいな
@cinemasalon
8 ай бұрын
順次拡大するように思います。
@misakitube
8 ай бұрын
色々語るのはヤボな映画だと思いつつ、様々な解釈を読むのは楽しいので、私なりの思いつきを。 ・手負の鹿に襲われた花を見た巧は、自らもまた手負の鹿となった。 だから人の象徴たる高橋を襲ったのでは? ・花は襲われたというより、自らを差し出したようにも見える(帽子を脱ぐのは畏敬の表れ) ・水挽村の人々は、自然から人間が奪った分、自然に奪い返されることを知っています。 (山火事や、おそらく鹿による獣害もあるのでしょう) そういう覚悟で暮らしているのに、「人を襲わないなら、鹿はグランピング施設に来ないのでは?」という黛の論は、土地を追われる立場を踏みにじります。 水挽町の成り立ちを踏まえれば、到底受け入れることはできない話でしょう。 全てが綺麗に回収される話ではないので、散文的な感想ですが…。 スキー愛好者としては、ゲレンデや周辺施設を「自然の恵みを少しだけ頂戴している」という気持ちを忘れずにいないとな…と思いました。
@penguintapioka4045
7 ай бұрын
北関東のミニシアターで観て来ました。いかにも映画好きな感じのお兄さんたちがいつもより多くて、マナーの悪い人もなく良い環境で鑑賞できました。今日の客入りは三分の二ぐらい。初日と二日目は満席だったようです。 私は「偶然と想像」きっかけでこちらに通うようになったので、今回初めて来た方がまた来てくれるとこの劇場も長く続けられるのかな〜と思います。 そこで終わるの?的なラストだとは聞いていましたが、私も覚悟してても唖然としました。家でシネマサロン観て考えようと思いながら帰りました。
@cinemasalon
7 ай бұрын
ミニシアター情報ありがとうございます! 観た後の感想語り合うのがなかなか楽しい作品でした!
@usaginonancy2419
7 ай бұрын
大阪の第七藝術劇場で見てきました。ぼんやり見ていて最後えっ!て思ったラストシーンにしばらく心を落ち着けるのに時間がかかりました。 ここからはネタバレです。 わたしは花はそもそも子鹿で、巧は子鹿を育てていたのだと思いました。 写真の中に描かれている巧の笑顔が、もともとは奥さんと花と幸せな家族を築いていたのに、何かの理由で奥さんと花は死んでしまったと思いました。 そこでちょっと巧は頭がおかしくなったのかな。だから表情も亡くして、たまたま保護した子鹿を花と思っちゃった。 そして子鹿を花として育てている巧の心を汲んで、村の住人達や幼稚園の先生は子鹿を花ちゃんとして巧に合わせていたのだと思います。 花ちゃんは他の子供達と遊んでいるシーンは一度もないし。 村の住人達が巧を重要視していたのは、自然と人を繋ぐシャーマンみたいな存在として頼っていたのかな。 ラストで子鹿の花は死んでしまったのだと思います。 巧は高橋に花の姿を見せたくなくて気絶させたのかな? ラストシーンの深い森に満ちる息遣いが誰のものだったのかな?そこは今だにわかりませんでした。
@PTHAKASE
8 ай бұрын
コロナが東京の会社-地方の環境-弱者(子鹿や子供)へと玉突き事故的に波及した。音楽活動を自制しないといけなかった。あの時期の誰が悪なのか不確定な行き場のない怒りや苦悩が重暗い音楽になり、その映像作品に落とし込まれている気がしました。
@cinemasalon
8 ай бұрын
コメントありがとうございます!
@route1937
7 ай бұрын
水曜日の夜、岡山で観ました。観客は10人台。岡山の10人は東京だと千人相当でしょうか。 最後のスリーパーホールドで、なんだかなあって終わりました。色々考えさせられたり、竹内さんいうところの手練手管満載の映画なんでしょうけど、私にはあんまりって思いました。シネマサロンの視聴者では少数派なんでしょう。高級ワインが必ずしもっていう感じ? でも、多分、濱口監督の次回作は観ると思います。
@cinemasalon
7 ай бұрын
岡山情報ありがとうございます! 人それぞれですからね。
@halcolors
6 ай бұрын
悪は存在しない いろいろな解釈が成り立つ多面的な映画でした。 あのラストシーンは… 娘はハンターに撃たれて手負いと化した母鹿に襲われた。そこに現れた父は開発業者の彼を締めた。 では何故締めたのか? 彼が訪ねて来て、昼食を一緒に食べてから水汲みに行きます。その為に娘の迎えが遅れてしまい、待てずにいつものように独りで下校した娘があの事故に遭いました。その責任を負ってもらいたかったのか? そもそも発端はグランピング施設の建設計画から始まったのだからその責任を求めたのか? この地方の些細な事案は、例えば核のゴミ処理とか、例えば原子力発電所の建設とか、既に起きてきた事例の代償です。そしてこれからより苛烈化していく事象ですし、僕らはそのどちらの側にも立つことになるかも知れないといった想像も容易です。だからか他人事でもない印象が与えられて無関心では済まされません。 と、ここまでが映画鑑賞後からチャンネルを視聴する間に考えたり想像したりしたことでした。 チャンネルを視聴したら、同じ部分もあったし、全く新しい気付きが与えられもしたしいつも以上に充実しました。
@前田タロウ-j6h
7 ай бұрын
ラストシーンの解釈です。 最後に出てきた鹿は傷を負っており逃げる力を失っている。その鹿に近づいたハナちゃんは画面には映っていませんでしたが襲われたと思います。 そのとき画面が変わって高橋vsたくみのプロレスになりましたが、あれはハナちゃんvs鹿と全く同じ構図だと思いました。 高橋はグランピング場には後ろ向きだと観客には伝わっていますが、たくみの前ではグランピング場の管理人をしたいという願望を語っているため、たくみからは「自分たちの領域を侵略する者」という印象になったままです。逃げ場所を失い、また高橋の言い方ではどっか別の場所に行かざるを得なくなるため高橋と戦ったのかと。 また鹿は臆病だが人に慣れすぎると攻撃するというのも最後の伏線になっていると感じました。
@cinemasalon
7 ай бұрын
解釈コメントありがとうございます! なかなか興味深く拝読させていただきました!
@aj-bm8gz
8 ай бұрын
『ドライブ・マイ・カー』『偶然と想像』での錚々たるキャスティング、からの今作。 意表を突かれました。 私はあの芸能事務所のことを悪だとは思いませんでした。 コロナが始まって、何人ものスタッフや役者を路頭に迷わせるわけにはいかず、苦肉の策だったんだと思います。 ただ、やり方が愚かというか浅はかすぎた。 巧もそれがわかっていたから『まだ賛成も反対もしない』て言ったんじゃないかなと思いました。 少なくともこの作品に悪人は見つけられず、人の浅はかさと誠実さを同時に描いてるなと思いました。 冒頭の『だるまさんが転んだ』は、ラストの伏線だったのでしょうか・・??
@cinemasalon
7 ай бұрын
かもしれませんね。
@hiro1962jesus
7 ай бұрын
濱口監督らしいな~っと思いつつ鑑賞してました。疲れてたら眠ったかも😅、カットの構図が面白いな~っと、会話劇も面白いですしね。まあ、レベル低いコンサルあるあるには(笑)でしたね。花ちゃんとネックブリーカーのラストの解釈は同意かな、いろいろと観る側で、妄想楽しく観賞出来るのが、KZbinの考察系の皆さんには喜ばれる作品になってますね。導入と締めのカットの関係も面白かったな~。
@cinemasalon
7 ай бұрын
考察祭りですね。 皆さんそれぞれ観た人のものですね!
@moonfish9999
7 ай бұрын
芸能事務所社長役の長尾卓磨さんは、ちょうど今、Amazonの置き配のCMに出演されてますね。
@cinemasalon
7 ай бұрын
情報ありがとうございます!
@にじゅうよん-j5x
8 ай бұрын
石橋英子さんの音楽もすごかった。重くてきれいなストリングスは意味づけを拒んでいるかのようでした。オープニングでシンバルで4ビートジャズのように始まったのは素晴らしいセンスです。
@cinemasalon
8 ай бұрын
音楽の評価も高いですね!
@kohei-oc6vl
8 ай бұрын
ミニシアターもない地方では見ることが出来ない、どうか拡大上映してもらいたい。
@cinemasalon
8 ай бұрын
たぶん順次拡大だと思います! お近くの劇場にリクエストされるといいと思います!
@shinichiroshima8002
7 ай бұрын
巧が煙草を切らして高橋にもらい煙草をしたはずなのに、その後車内で煙草を自分の懐から取り出して吸い始めたのはなぜだ?
@cinemasalon
7 ай бұрын
コメントありがとうございます! 見直さないとわからないですね。
@伊藤禎-v9j
8 ай бұрын
傑作。 「伏線回収」と「考察」が氾濫する時代と距離を置きたいという宣言としてこの映画を観ました。よって私も今作については多くを語ることを慎みたいと思います(笑)。
@cinemasalon
8 ай бұрын
語っていただきたいんですが笑
@djagtkmapgm4703
8 ай бұрын
黒沢清のようなホラー映画でしたね。
@cinemasalon
8 ай бұрын
そうかもしれませんね。
@turu1000
7 ай бұрын
私も後からじわじわとあれはホラー映画でもあるのでは?と思えてきたので同じ感想の方がいて嬉しいです
@まっさる-t3c
8 ай бұрын
まず、オープニングが長くてゾワゾワしました。そしてちょっと睡魔に襲われました😅 が、ちゃんと持ち直しました! え、子供を一人で帰宅させるってあり?と思ってから、花ちゃんが一人で行動してるシーンを観る度に大丈夫か?と心配で仕方なかったです。 区長にあんまり1人で行かないように注意されてから、絶対花ちゃんに何かあると思いました。 高橋と黛の車中トークは面白かったです。このシーンのおかげで2人が巧に歩み寄る流れが違和感なかったのかな。 とにかく、巧という人物が全然掴めなくて、つっけんどんに喋ると思ったら高橋と黛を手懐けたり、どういう経緯で娘と二人暮らしなのかとか結局描かれなかったことで、ラストシーンの解釈や受け取り方が変わった要因にはなってる気がしました。 私の解釈では、ラスト鹿はいなかったという着地です。 何度も変わったので、また明日には気持ちが変わってるかもです💦
@cinemasalon
8 ай бұрын
明日は気持ちが変わるかも?なかなか凄い映画であるのは、この辺にも顕著ですね!
@mypacekentikushi
8 ай бұрын
すごかった。リアルすぎて映画じゃない感じでした。こういう映画に出会えると嬉しいです。ラストは、あーでもしないと永遠に映画が終わらないなと思いました。
@cinemasalon
8 ай бұрын
確かに落着させるには、あれですかね。
@トシマル60
8 ай бұрын
名古屋は4日公開でした。シネマスコーレとシネマテークの後継ナゴヤキネマ・ノイの2館での上映です。当方はネット予約可能なナゴヤキネマ・ノイで観てきました。40席分は予約で完売、当日のお客様はパイプ椅子で対応されてました。はい、作品は大変面白く、興味深くて楽しめました。うん、タバコを吸うシーンのある映画は間違いなく面白い!(笑)を確認しました、
@cinemasalon
8 ай бұрын
名古屋情報ありがとうございます! やっぱり人気ですね!
@oppa9301
7 ай бұрын
左のおっさんの、映画通じゃない人たちへの根源にある見下し、すごいね。
@ジャックダニエル-b1h
8 ай бұрын
人間から害獣に指定され、狩られている鹿。 鹿の通り道にグランピング場を作り、鹿は別のところに行くだろうという余所者。 自分たちが大切にしている水が濁るからとグランピング場建設を反対する町人。
@zzzznnnn-t3e
8 ай бұрын
確かに、水が濁るというのも人間のエゴですね…。自然にとってはどこでやられても同じことなのに。
@cinemasalon
7 ай бұрын
目線スタンスによって全く違って見えますね。 地球にとっては全部同じかもしれません。
@深澤啓子-q9s
8 ай бұрын
《悪は存在しない》 濱口竜介監督作品ということもあり、当地福岡市のミニシアター『KBCシネマ』では一日3~4回の上映。私自身も観る予定ですが、お二人+Tさんのお話ですぐにでも観たくなりました。キャストのクレジット、一人も知った人がいません。なのでなおさら観たい。明日行く、行きます! にしても、お話、もり上がってるぅ。アツイ、熱い✨
@cinemasalon
8 ай бұрын
盛り上がりましたね!
@mmowpm
8 ай бұрын
KBCシネマとkinocinemaは最高の映画館ですよね〜
@とも-e8m9o
8 ай бұрын
皆さんも、書かれているように、車の中での会話が面白いですね。 高橋と黛の会話は、本当にリアルで、実際、自分も仕事してて、あんな感じで会話することあります(笑)
@cinemasalon
8 ай бұрын
コメントありがとうございます! 車中の会話人気ですね!
@wskh5324
7 ай бұрын
カールドライヤーの吸血鬼かと思いました
@moroboshidansan
8 ай бұрын
「GIFT」を観てからの「悪は存在しない」鑑賞でした。 ネタバレです。 タイトルは「(自然に)悪は存在しない」ですよね。 音楽あるシーン、ないシーンいずれも石橋英子の音楽と濱口竜介の映像が滑らかに融合した気持ちよさがありました。いいなあ、ほんっとよい映画です。 邦画にありがちなおとぼけ劇伴だったり中途半端にエモーショナルな劇伴だったりとかいう心配がまったくいらないのが本当によいです。 ハッピアワーの面子がそこそこ出演してはってたのは懐かしくて、これがまたよきかな。 映画を観たあとなんとなく連想したのは「ミツバチのささやき」でした。
@cinemasalon
8 ай бұрын
劇伴邪魔な作品本当に多いですよね💦
@mmowpm
7 ай бұрын
自分は高橋は死んでるけれど、花ちゃんは生きているんだと思いました
@mmowpm
7 ай бұрын
@user-ni9hh1ii5i いえ、一旦立ち上がりましたけど再び倒れていたのであんな雪の中長時間倒れていたら普通に低体温で死ぬかと…。でも、高橋は生きてようがいまいが作品の主題にはそこまで関係ないと思います
@さとみみ-f4n
8 ай бұрын
終わったとき、ほくそ笑む自分がいました。面白かったです。 ただ一点、黛役の女性の棒読みにイラッとしました。 主人公のそれは味わいがありましたが。
@cinemasalon
7 ай бұрын
濱口メソッドですからね💦
@ともちゃん-l7o
8 ай бұрын
シネマスコーレはトータル18回回し! トータル200席くらいだろうから、かなりの争奪戦になりそう! 1時間並んでも買えれるのか! 東京はどうだったのですか?
@cinemasalon
8 ай бұрын
東京も三日間はほぼ満席だったようです! 初日初回は最前列に僅かながら空席ありました!
@まきの-s3x
8 ай бұрын
いつも楽しみにし、観させて頂いてます😊 オッペンハイマーとの2本立てで本作を観てきましたが、オッペンハイマーは腹立たしさ満載で二度と観る気のしない映画でしたが、本作の観賞後感は「コットーはじまりの夏」、「瞳をとじて」に重なってしまいましたが、この親子の冷えた相互関係をセリフの少なさでも感じさせられましたし、衝撃のラスト2人のそれぞれの行動に答えと結末が同時に解き明かされた感想です。映像美で切ない映画でした。
@naosan-choku
8 ай бұрын
映画を観ていてグランピング施設が補助金目当ての杜撰な計画というところで頭に来てしまいました。特にあのふざけたコンサル…。自分の周りで公園に余計なアミューズメント施設が作られる例が散見され「ひょっとしてあれも補助金、これも利権」と映画外のことを思い出しながら怒りながら観ていました。なかなか珍しい鑑賞体験になりました。
@cinemasalon
8 ай бұрын
映画は人それぞれのバックグラウンドで鑑賞するものという事を体感されましたね!
@tmctmhs
7 ай бұрын
最高に痛快で面白い映画。でも正解を求める層が増えてるんですかね。そもそも作り話だしアートに意味を求めてもね。
@tmctmhs
7 ай бұрын
あ、意味を求めるのは全然いい。いまだに色々考えて楽しんでる。
@cinemasalon
7 ай бұрын
考えるのは楽しいですね!
@溝口潤一
2 ай бұрын
賞を獲った映画を両手を上げて絶賛するのは見ててダサい。そしてこの映画を理解できない人をそんなに映画観てない人とは言わないまでも想起させて自分のプロップスを上げるために絶賛するのダサい。右の人が言うようにラスト不可解さに対して「こんな映画はまあ観たことある」だけでマウントしててダサい。
@PTHAKASE
8 ай бұрын
高橋がスリーパーホールドをかけられて落とされたのは、お前らがこの土地に目をつけなければ、花が撃たれることもなかっただろうと物事の流れを俯瞰できる巧が理解して殺す気で技をかけたけど、タバコを分けてくれと言えるくらいには高橋に感情移入していたため殺しきれなかったんだと思いました。頭疲れる😂
@ド低脳-h4v
7 ай бұрын
映画通の人たちがやたら褒める邦画は基本つまらないので見に行かないのですが、あまりにも評判が良いので見に行きましたが案の定つまらなかったです。まじでこういう映画の楽しみ方を教えて欲しい。
@bcd798
8 ай бұрын
濱口監督のように世界的に評価される才能を持った日本人の女性監督がたくさんいるはず。 おっさん達が出る杭をたたいて有能な日本人女性監督を潰しているのであれば、そのような愚行をやめなければならない。 これを言わないおっさんは有害なおっさんである。 私はリベラルなおっさんなのでこういう素晴らしいコメントが出来るんですよ。 男は私のようなおっさんになるべきなんだよ。 事実なので自画自賛したよ。
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